1999-12-01から1ヶ月間の記事一覧

家業

これを越えなければ年が明けない気までしている家業の手伝いが今日からはじまった。とりあえず、今日のノルマは短いものだったけど、やっぱり久しぶりに立ち仕事をこなすと、疲れる。体力の回復をはかりつつ慣れていかないとね。一年間で新しいものが幾らか…

実家にて

って事で実家のPCからここへの文章を記している。FEPの違いは何とかなるものだけど、エディッタが違う事は自分の中ではかなり大きい。改行をしようと思って、思わず、Ctrl+nを押しているしファイルセーヴの為にCtrl+x,Ctrl+sを押している。でもまぁ更新が出…

掃除

半日部屋の掃除に費す。まぁ完全の手抜きで、窓を表から磨く事もしなければ、照明の拭き掃除すらしなかったのだが、それほど汚れていないと判断して、普段する掃除くらいに留めて置く事にした。要は面倒だっただけなのかもしれないけど、風呂場と台所と御手…

ナイフとフォーク

ステーキや、ハンバーグなんかのナイフとフォークを使わなければ食べられない料理。テーブルマナーとしては、右端から一口サイズに切って、それをフォークで刺して食べるのが正しいのだろう。これすら間違っていたとしたら、俺が知らないだけなんだろうけど…

思わしくない

データが思わしくない。散々とり続けたデータだけど、理論通りの値が出力されないのだ。とりあえず、全てのデータをとってから再度考察に入りたいと思うけど、現時点約9割近いデータをとって考えてみると、美しくない。まぁ今の予想も画像が完全なる相関があ…

世間とは違う

世間的には休みだったらしいけど、俺には関係ない一日。カレンダが赤くなっていようが、やらなければいけないものが残っていればこうしてやってきて一つ一つの仕事をこなしていく。目に見えて進んでいく分、雑務な作業は指向を授かる。一台だけならば数時間…

理由はない

時間が作れない理由を忙しいの一言で片付けたくは無い。これだけの暮れ押し迫った時期に襲って来る、年内に片付けて置かなければいけない事達。帰省のあれこれと重なると、年内の〆切が更に前倒しされていく。いつもギリギリのスケジュールの上を綱渡り感覚…

見積もり

スケジュールを見積りながら作業をしていると、どうもギリギリ下手したらこっちの方が分が悪いみたいなので、5台回す事にした。更に1台追加した事になる。こいつは今使っている4台よりも頭一つ遅いので敬遠していたのだが、ギリギリの状況になってしまっては…

あとわずか

今年も残すところあとわずか。こうして毎晩、日付と一緒に色々な事を綴っていると思い出される事が多い。単に一日を過ごしているだけでは、忘れてしまいそうな小さな事でさえもこうして、区切る範囲を決めてから見てみると、何か形を持ちはじめる。形を持っ…

年賀状

年賀状を何とか投函する事が出来た。今年は20日までに投函すると記念のスタンプが押されるらしいので、今までの年ならば後5日以上余裕があるこれを、週末使って残り全部を書き上げた。小学校中学校の頃は年が明けてから年賀状を書いていたけど、高校に入った…

時分時針

許すのか? 許さないのか? 許せるのか? 許せないのか? 自分の保身の為につかれた嘘 一つの嘘に気づかされる…… 弱さは人の性質 卑怯は人の性格 嘘をつくことと口を閉ざすことの違い 元に戻る事は出来ない 時はそれだけ過ぎたのだから 新しい事が起きるだろ…

栗本薫『グイン・サーガ』(69)

修羅―グイン・サーガ(69) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/12/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見るこういう要素まで持ち得るのが「グイン・サーガ」長くなればなる程物語に描かれているも…

降っている雪は既にもうこの冬見ていたが、積もっている雪はこの冬はじめての事。雪が降っている中を傘もささずに、手袋とコートだけで歩いていく。時々吹きすさぶ風が体温を奪っていくけど、今年はじめて袖を通すコートはそれらからも俺を守ってくれる。上…

年を忘れる為の宴が二連続。最初の方は重く苦しく時間があまりにももったいなく過ぎて行くだけのもの。後半の方は今の生活の一端を担う程、新しい自分に気がつかせてくれる、大切なもの。本来だったらば、最初の方には参加する意志は無かった。だが、場の雰…

伝達能力

伝達能力の足りなさ、伝達する意志の薄さ。もしどちらがあるにしても、伝える事が出来なければそれは考えていない事と同義だし、伝わらなければ、価値は生まれない。価値なんてものを求める事すら愚かしい事なのかもしれないけども、気持ち良く答えられなか…

1つのデータ

一つのデータをとるのに大体300分前後の時間を必要とする。計算機を四つ一度に動かしているのでこれで300分で四つのデータがとれる事になった。ただ、必要なデータ数はまだまだ足りない。一人に対して10のデータをとると仮定してもパラメータをいじるので軽…

秋の努力

秋の努力には結果が伴わなかった。今までで一番時間を割かなかったのだから当り前と言ってしまえば当り前なんだろうけど。今の気持ちが変わらなければ、今度は別の種類のに挑戦するつもり。まぁ今の最大の〆切が済んで参考書に目を通してみてからの話になる…

メールのリプライ

メールのリプライがようやく届く。アメリカへの旅へ行っていてかけなかったらしいのだが、これで自分の研究が大きく動きはじめるのは確か。ただ、逆の方向に動いてしまう事が一番恐い。その危険性は多いにある。今まで理論どおりのフィルタ出力と理論に近い…

日に3度

日に三度研究室に出向く。その都度計算機の吐き出す出力をメモして、更に次のプログラムを実行する、計算機による実験の繰り返し。出力的には信じたくない値を吐き出す事も多いけれども、とりあえず、回数こなして最初に決めた所までは持って行くつもり。プ…

この名前

午前中に一回、午後に一回、そして夕食後にまたこうしてやってくる。その毎にプログラムの実行終了を待って結果を表にして行く。そこまでも自動化すればいいのかもしれないけど、こうしてちょくちょく人の手を加える事でデータの信頼性が増して来る。実行待…

この時間

大概この時間は研究室で計算機と格闘していたから、たまの週末こうして自分の部屋で時間を使えるのは嬉しい。とは言っても、今までずっと研究室で計算機と格闘していたんだけどね。総時間的には変らないんだろうけど、何処からはじまって何処で終わるかが変…

来週

いきなり来週って……大概の予定を前倒しで片付けて行く俺にとってはこういう風に急にスケジュールを入れられるのが一番驚く。やってられない。予定って奴はあるんだからね、コロコロと変化されると、どうしようもない。先に入っていた予定の方を優先させるの…

電子メール

電話と手紙の便利な所を合わせ持ったような情報交換ツールが電子メール。このWEBを覗ける人は、電器屋や電話会社なんかにおいてある展示品で覗いていない限りその道具を使える環境にあるんだろうけどね。今じゃWEBからでもメールを送る事が出来るようになっ…

体の置き場所

一日の半分以上を研究室で過ごしている最近。オフィスアワーはもちろんの事、こうして深夜にも登場している。夜の方が静かで雰囲気は落ち着いているから好き。時間がずれると結構面倒なんだけどね。だけど、ホントにこれだけしないと間に合わないのか? 間に…

外は嵐

外は嵐。全てのものをなぎ倒して行くかのような風。24時間営業ののぼりも、最後まで残っていた黄色や茶色も、この力に奪われて行く。雨は断続的にされど永遠に続くような感慨を与える。時おりあられが混じり、雪へと変わりそうな予感さえ、この12月の空気の…

北村薫『覆面作家の夢の家』

覆面作家の夢の家 (角川文庫)作者: 北村薫,高野文子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/10/21メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (35件) を見る「覆面作家と謎の写真」岡山駅のキヨスクの片隅に、一冊だけ残っていた秋に発売された北村薫…

行く場所

二年近く行き続けている場所。最近はゆとりが無い生活が続いているので、久しく覗く事すらしていないけど、たまに思い出したように覗くと、雰囲気みたいなものに触れる事が出来る場所。その集まりのオフラインミーティング。ここのオフに出るのは、研究室に…

上遠野浩平『ブギーポップ・ミッシングペパーミントの魔術師』

ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1999/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (50件) を見る時間と出来事との関係ってこんなものなのかもし…

1日のんびり

夜中に行ったので、今日は一日のんびりと過ごす。目覚める数瞬の浅い眠り。どっかの誰も知らないマイナな映画しか上映しない映画館でジャンルバラバラの7本立ての映画を立て続けに見せられたような感じ。大半は自分自身が主人公で、数話だれが主人公なのか解…

上遠野浩平『夜明けのブギーポップ』

夜明けのブギーポップ (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1999/05/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (56件) を見る既に起きた事はとり返しがつかないのだろうか。とり返す為に生きると言う…