1999-06-01から1ヶ月間の記事一覧

できること

時間の使い方。出来る事を出来るだけ行う、ただそれだけ。その場限りの幸福感や、安心感を得る事は、考えるよりも意外と簡単なもの。素である自分と共に、望むべく自分って奴を前面に押し出してあげれば良いのだろうから。楽だけど、不自然な感じは強い。ど…

狂おしいほど愛おしい

何で伝えるか ではなくて 何を伝えるか 伝えたい心が溢れてくる 形に依存するのではなく そこにある心を伝えたい 「好き」の一言に集約される 私の心の本質を

村山由佳『BAD KIDS』

BAD KIDS バッド キッズ (集英社文庫)作者: 村山由佳,音部訓子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/06/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (57件) を見る前作を読んで、他の作品も読んでみたいと思い、次の作品に手を広げる。一…

伽藍とバザール

藍とバザール今まで調べもしなかった世界に足を踏み入れ、その世界にどっぷりと浸って行く。隠されていたわけでもないもの、ただ、知らされず、人知れずこっそりと安置されているもの。ちょっとした、技術とそれに近付こうとする手間、そしてそれらが楽しい…

新世界

あの日から観えはじめた世界 眼前に広がる新しい世界 忘れていた世界 初めての世界 言葉にすると一言の世界 言葉では足りない世界

誠実

全てにおいて誠実である事って、なんて難しいのだろう。どんなに正しい事、素的な事をしても、それが伝わらなければ自己満足でしかないし。些細な言葉や行動が相手を深く傷つけることがある。謝るって事もまた同じくらい難しい、平謝りに謝るだけでは、逆に…

雪砂子

満月が照らし光らす銀の雪

氷室冴子『銀の海金の大地』(2)

銀の海 金の大地 2 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫)作者: 氷室冴子,飯田晴子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1992/08/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見るこうしてストー…

Linuxを試す

ディストリビューションも安定して来て、使い込む段階に入って来たので、そろそろ、休止していたコーナを再開しようかなって気持ちはある。多分再開するとしても以前とはかなり毛色の違ったコーナになるだろう。けど、まぁこれもかなり先の話になりそうな気…

読書戯言

作品世界に接触する 接触世界で表現する 表現世界を創造する 時と共に移る立場を 時に内包しあう者を 時が持つ力を頼りに 言葉で描かれる空間

村山由佳『天使の卵』

天使の卵 エンジェルス・エッグ (集英社文庫)作者: 村山由佳,村上龍出版社/メーカー: 集英社発売日: 1996/06/20メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 179回この商品を含むブログ (272件) を見る読み終えた瞬間、この人の作品をもっともっと読みたい。この人が…

この地方

この地方ってやっぱりこの手のパソコン関係のソフトウェアを扱う店って少ないんだなって事を改めて実感。セカンドプロヴァイダとの契約も決め。暫くは一つをLinux用、一つをWindows95用にアカウントを使い分けようと考えて、Windows95の方はこれを機会にメー…

環状宝匣

希望があるから 希望だけを頼りに 希望しか知らずに 希望すら見えない 希望へと続く道

森博嗣『そして二人だけになった』

そして二人だけになった (新潮ミステリー倶楽部)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/06メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (41件) を見るハードカヴァで買って読みたいくらい好きな人の最新作。シリーズとは関係無くても、読…

ねこねこ

ね〜こね〜こにゃ〜おん世界が真っ赤に染まる夕暮れ時。俺の目の前を、子猫の首をくわえて、右、左と、車が来ない事を確認して、一直線に道路を横切って行く猫の親子。次の予定を忘れて、しばし見入ってしまった俺。一匹が通りすぎる姿や、二匹が並んで通る…

草分天使

旅先で寄る店 寄り道する店 出向く店 内側の店 小さな差異を 見つめる

誕生日

って事で、今年の6月24日は過ぎた。別にこれと言って、何をする気も無かった俺の誕生日。いつのまにかこうしてまた一つ年を重ねて行く。年を重ねる事が必ずしも、成長する事大人に成る事と同義ではないけど、やっぱり色々な事を思う日が今日。実際、俺の誕生…

私的情景

過去に囚われることに恐れず 未来に向け踏み出すため 現在と意志を交わす 言葉で切る刹那

眠い

いかん、眠い。少しずつ移行してはいる、でも完全に移行する気は毛頭無い。両方の便利な所を最大限活用してあげればいいのだから。二つ在る事を活かしてあげないともったいないから。それ程体力を使う事をしたようには思えないのだけど、どこかしら身体が疲…

浦賀和宏『時の鳥籠』

時の鳥籠 (講談社ノベルス)作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (30件) を見る時は静かにその姿を変える。作中に感じられる音楽は優しく限りなく静かな調べを耳に運んで来てく…

朝なし

近、朝飯を食べなくなった。なんでかなぁって理由を考えていたけど、こういう事って理由なんかないんだよ。別に起きる時間が自分自身を驚かせる位遅くなったわけでもないし、食事を作るのが面倒になったわけでもない。こんな中に、あえて理由を求める事自体…

文庫の人

俺が買う小説は、基本的に文庫ばかり、でも何人かハードカヴァでも買いたいと思う作家がいる。文庫に収録されるのが待てない作品達。そういう作品は多少生活費を圧迫しようとも、買って手元においておきたい。雑誌なんかは逃してもあぁしょうがないなぁで済…

氷室冴子『銀の海金の大地』(1)

銀の海 金の大地 1 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫)作者: 氷室冴子,飯田晴子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1992/03/03メディア: 文庫 クリック: 88回この商品を含むブログ (16件) を見るコバルト文庫…

試してみたい

いろんな物を試してみたい。こうして、ただ試すのが面白い。こう言う機会にこそコーナを更新するべき何だろうけど、それと言って大きな事はしていないからなぁ……そろそろあのコーナも最初の見切り発射の状態を改めて、もっとしっかりしたものにしてやりたい…

須賀しのぶ『戦場のネメシス』

キル・ゾーン―戦場のネメシス (コバルト文庫)作者: 須賀しのぶ,梶原にき出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/09メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る益々、この作品がコバルト文庫に収められている事が不思議に思える作品。少女漫画好きな俺は…

夢。忘れていた物を思い出させてくれるような感覚。忘れ様としていた物を、突き付けられる感覚。心の奥底に我が物顔で入り込んできて、決して忘れられない感動を呼び起こし、過ぎて行く。どれが正しいのか、どこかで矛盾を来しているのか、そんな事よりも、…

過ぎたこと

しまったぁぁぁ〜って思う時もあるけど、一度、言葉として形になってしまっては引っ込める事は出来ない。今までこれで何度も失敗し、色々な事を考えさせられてきた、現時点と、過去のそれらの出来事と、二重の意味で圧し掛かってくるような事。謝る事も必要…

パソコンスピーカ

CDラジカセのスピーカよりも、パソコンについているスピーカの方が性能が良い事に気づいた最近。今までは、後ろで流していたけど、最近は目の前から音がやってくる。こうしてキィを叩いている時間が俺の音楽を聴く時間。ラジオ中心だったけど、最近同じCDが…

須賀しのぶ『キルゾーン』ジャングル戦線 異常あり

キル・ゾーン ジャングル戦線異常あり (キル・ゾーンシリーズ) (コバルト文庫)作者: 須賀しのぶ,梶原にき出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/06/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るいつ頃からか、忘れる位前から読みたかっ…

のんびり

一時期よりものんびりとしたペースで出勤している。理由は簡単、夜と朝の部屋での時間を大切にするようになったから。早く行ってやりたい事があればそれなりの時間に行こうと思うだろうし、遊びに行くにしても、同様。無限に近いくらいのやりたい事を、有限…