メールで調べた店。WEBで調べた店。それらを実際にこの目で調べてきた。まぁ市内をゆっくりとのんびりと春の日の中、桜を眺めながらのサイクリング。思い出に残っている道やちょっぴり薄れた道を力強くペダルを漕いで進んでいく。それがとっても楽しい気持ち…

年末から借りていた本を返した日。電話して、高校で会うことにした。俺が卒業した後に、校舎の建て直しをはじめたので、面影は全く残っていないが、知った友人と打ち合わせていくと、そこはやっぱり、当時と同じお喋りの場所。場所ではなく俺は人の元へ帰っ…

以前の冬の帰省では覚えていたのに……久しく書くのを忘れていた。今これを書いている時間は、4月1日の午前中。この日実家へ帰省した。部屋近くの駅から実家近くの駅までいつも通りの鈍行による帰省。の〜んびりと春の日差しを受けながら、お昼ねしながらの小…

数日バイトが続いて日中部屋に居なかったので、色々なものが溜まる溜まる……明日帰省しようかなって言う気持ちとあいまって、なかなかやる事の多い1日だったのかもしれない。たまった手紙の返事を書いたり、メールに返事を書いたりという楽しい作業、冷蔵庫の…

アクロイド殺人事件 (新潮文庫)作者: クリスティ,中村能三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1958/08メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (17件) を見るこういう小説がある事は知っていた。だが、それがこれだという事は物語の後半まで気が付か…

新入生に対する部屋の斡旋のアルバイトがとりあえず、今日で終了した。残っている物件数が７部屋。この残りの部屋は手続きも終了した事だし、それ程多くの人間が押し寄せるとは考え難いので、バイトは一人で十分という結論に達し、だったら将来有望な一年生…

久しぶりにアルコールを身体に入れた。驚くほど身体がアルコールに弱くなっている。呑んでいる最中はとても気分が良いのだけど、疲れているせいもあるだろう、久しく呑んでいなかったせいもあるだろう、部屋に帰ると気分悪くてしょうがない。バックしたいほ…

今日は全国的に卒業式の日。アルバイトで正門の前に立っていると、沢山の袴姿の女性を目にする事が出来た。バイトに行く前から、コンヴィニに立寄ったら、袴姿の女性二人が買い物をしていたし、もちろんバイト中は沢山の人がタクシーから降りたり、着付屋の…

基本的には聴き役。あまり口を挟むって事はせずに、相手の話を真剣に聴く。気になる点はそのポイントをしっかりつかみ、訊きかえす。相手の瞳をしっかりみつめる。そして、大切なのは。全て「はい」では終わらないこと。完全に自分の意見と同じ事を言う人な…

ガスと電磁式と電熱式。どれが一番エネルギィ効率が良いのか?新入生バイトの時に行った実験。最近の新入生は電熱式の調理器よりも、いつも使っているような手馴れているガスを好まれる方が多い。あまりにも多いみたいだから、じゃぁ実際どれくらい違うのだろ…

球形の季節 (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/01/28メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (132件) を見るこの小説に潜む恐怖と言うのは、いったいどういう風に表現すればよいのだろうか……現実感って言うやつは、こ…

言葉を増やす方法。本を読む、人と話をする、音楽を聴く……とにかく言葉に触れる。でもそれだけでは、結局言葉は爆発的に増える事は無い、ただそこに存在する言葉を真似るだけ、幼児期の言語を覚える最初の方法なんだろうけど、ここまで来てそれしかないて言…

アンダーグラウンド (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/02/03メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 69回この商品を含むブログ (217件) を見る「地下鉄サリン事件」から4年と1日後の今日この小説を読む。時の流れの速さに改めて…

という事で、今日は第1回岡山オフ会の日でした。本来の予定だったら、この後帰省って心つもりで居たんだけど、やっぱりスケジュールはそうは甘くない。もう少しこっちで片付けなくてはいけない予定が出来たので、後一週間はこっちに居る予定。いわゆる日帰り…

御手洗潔のダンス (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/07/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (30件) を見る「山高帽のイカロス」久しぶりに御手洗のストーリィを読んだ気がする。この前読んだのは、…

明日の「岡山オフ」を前に。手帳を新しく卸すことにした。高校時代のスケジュールは、システム手帳を駆使して管理していた。これはこれで楽しかったのだが、最近ではコンピュータでスケジュールも管理してやろうかなぁ……っと思いつつ全て頭の中で処理してき…

李歐 (講談社文庫)作者: 高村薫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/02/08メディア: ペーパーバック購入: 5人 クリック: 80回この商品を含むブログ (120件) を見るハードカヴァで出版されていた、この作品の下敷き作品「わが手に拳銃を」は読んでない。俺は…

研究室決定。何とか希望する所への配属が適った。この研究室で、俺はこれからの1999年度を過ごす。在る意味1年間を決めるのが今日になるのかもしれない。どんな所なのかはもちろん入って実際に動き出してみないと判らない。でも、今まで考えていた事、感じて…

なんだかんだと言っても、時刻は刻まれていく。あれほど遠いなって思っていた19日がいよいよ明日に迫る。今日は明日の午前中までには張り出される、クラスの連中の成績表を見に行った。案の定今日の午前中には貼ってある。何て言っても、理系学部、〆切まで…

発表の日。1999年度の運命を決するのは明後日だけど、今日で一応の目処らしきものはついた。俺がどの研究室で研究に着手出来るのか、俺にとってこれはとってもとっても大きい。もし尊敬できる所に行けるのならば、この地の滞在を2年延ばすことも考えたい。そ…

地球儀のスライス (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/01/08メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (32件) を見る「小鳥の恩返し」"The Girl who was Little Bird"作中で実際に経過した時間は驚くほど長い。なぜ…

運命と言うべきか、偶然と言うべきか……久しくバイトの為動けなかったので、今日久しぶりに掲示板を確認に事務室の前に行くと。俺が希望している研究室の教授とすれ違った。何時も通り挨拶をする俺。そんなこんなで、俺だけ一人で特別に研究内容の説明会を開…

他愛無い世間話の面白さ。新入生が思ったよりいなかったので、手続き終了予定時間の16時になる前に出張所は片付けて事務所に引き上げ、茶話会を設けた。今日のバイトがこの三日間では一番寒かったけど、一番楽で楽しかった、仕事の量としてはとっても少ない…

タタタタ〜ン♪運命はこうして扉を叩く。ラジオをB.G.M.代わりに何時も通りの事をしていたら、久しぶりにスピーカから流れてきた音楽。ベートーベンの交響曲第５番「運命」。初めて聴いた時のインパクトの強さ。学校の授業で聴いた時のつまらなさ。改めてCDを…

そろそろ現在のウェブから引き払おうかと思っている。もちろんこのファイルレヴェルでの更新は続ける予定だけど、サーヴァにアップするのは休止して、今在るサーヴァのファイルを削除していく予定。今後、俺のプロヴァイダは完全に企画専用にする。その後、…

そろそろ現在のウェブから引き払おうかと思っている。もちろんこのファイルレヴェルでの更新は続ける予定だけど、サーヴァにアップするのは休止して、今在るサーヴァのファイルを削除していく予定。今後、俺のプロヴァイダは完全に企画専用にする。その後、…

時々、妙にポテトチップスを食べたくなる。この衝動は月に一回くらい襲ってくるだろうか……何の前触れも無く、自分でも驚くくらい突然のペースで。今日の午後その衝動が襲ってきた、何をしていてもあのサクサクと言う歯応えと、ちょっと利きすぎかなぁっと心…

落下する夕方作者: 江國香織出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/11メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (26件) を見る作中で実際に経過した時間は驚くほど長い。なぜ驚くのか？ 精神的な時間が殆ど経過していないからかもしれない。気持…

連絡の不徹底。スケジュールを組んでいる俺にとって俺にとって、これ程困る事も無い。同じ位先が見えないのも困りものだけど、これはどうしようもない事、連絡を確実に行うっていう事は何とかすることが出来ること。どんな事が起ころうと大丈夫なように、柔…

恋愛王作者: 鴻上尚史出版社/メーカー: 光文社発売日: 1990/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る9年前に書かれた恋愛論。今でも妙になっとくさせられる所があり、それと同じ位今ではちょっと昔の話だなぁと思わせる所もある、だがやっぱり…