1999-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ボランティア

ヴォランティア活動みたいなものも今日で終り。本来ではバイトの予定だったのだけど、これほど報酬を当てにしないものも無い。給料日と言われた日にバイト代をもらったことも無いし、それよかいつ以来もらってないのだろうか。もらう事が目的だったらこんな…

月曜の一限

週に唯一の講義がある月曜日の一限目。なんでこんな面倒な時間にはまっているのか恨めしくて仕方がないけど、忘れない限りとることにしている。半年受ければ資格欄に書ける内容が増えるのだから儲け物。ただ11月の国立大学は暖房を講義室に入れない。廊下の…

上遠野浩平『ブギーポップ・オーバードライブ歪曲王』

ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1999/02/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (40件) を見るどこにでも居て、どこにも居ない存在。越えていくまでは…

時間の作り方

今の生活で本を読んでいる時間なんて無い。そんな時間が作られるのならば、論文を読む時間だとか、算法を考える時間だとか、草稿を書く時間に当てれば何倍も有効な時間の使い方なんだろうけど。もっと生産的に、このホームページのコンテンツの更新に当てて…

研究室から

研究室からここを書く。大体二週間に一回位のペースで土曜日に研究室にきてプログラミングをしている。部屋でも出来る事だし、部屋では部屋でしたい事が山程あるけれども、時々こうして来てやる事が自分にとっては大切な刺激。珍しい時間にここが更新出来る…

上遠野浩平『ブギーポップ・イン・ザ・ミラーパンドラ』

ブギーポップ・イン・ザ・ミラー 「パンドラ」 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/12/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (73件) を見る読了時に漂う奇妙なまでの後味の悪さ。何か切り…

何もしなくても

何もしなくても、続いていく関係もそれなりに素晴らしい。だけど、その関係を続けていきたいと思う事の方が何倍も素的だと思う。縁なんてものは、降って来る時もある。だけど、その降ってきたものも何もしなければどんどんと薄れていきそして消えてしまう。…

フィルタリング

フィルタをかけた結果が、一番大きな値すなわち一番明るくなる時のsigmaを見付けなければ行けない、sigmaを調べる範囲、刻幅、正負の問題この辺が大きなポイントになるのだろう。今日の実験? じゃなくて実行結果を眺めていると、正負の問題が一番気になる。…

OS遊び

普段はLinuxを立ち上げて、エディッティング作業を行って、OSを切替えてメールの整理をしたり、webサイトをまわったりするんだけど。今夜は逆。一番のネックは俺の使っているモデムがwinmodemだってこと。これはLinuxに対応していないから。対応していれば、…

長野まゆみ『少年アリス』

少年アリス (河出文庫)作者: 長野まゆみ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1992/07/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (44件) を見る何を描写していると言えば一番しっくりと来るのだろうか? 風景とか雰囲気とか感情とか言…

譲れないライン

譲れないラインがあり、譲ってはいけないラインもある。どれだけ知らなかった現実に驚かされようと、そっと見守っていた方が良い事って多いからね。逆の立場だったら、絶対に自分もそうして欲しいと思う事。今までがそうだったし、今回もそういうものだろう…

3年目

いつのまにやらこのページも三年目に入る。よっぽどの事が無い限り前書いた文章なんて読み返さないのだけど、読んだ本の記録は、作家毎にまとめているので、久しぶりに新しい作品を読んだ作家等は、自分の昔の文章を読み返す。若い、あまりにも書いてある事…

気分転換

気分転換は上手であるべき。やらなければいけない時にがぁぁっつっと集中して、遊ぶ時には遊ぶ。その見極めが上手な方ではないけど、だからこそカレンダって頼りになるものがある、自分の自由にメリハリを付けられるのならば、強いのだろうけど、完全とは言…

永久不変

永久不変の答えってあるのだろうけど、それを凌駕する位の割合で、TPOによって答えの変わる問題の多い事。当り前の事に情けなくなるくらいつかれてしまう事がある。自分で受け止めるしかない事だし、自分で納得出来ればそれで済む事なんだろうけど、心の中に…

有栖川有栖『幻想運河]』

幻想運河 (講談社ノベルス)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/10/06メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見るこの作者がミステリィだけを書く作家だと言う自分の中での古くなった認識を改めなければいけない。確かにこの作品も謎…

やりたいこと

週末にしておきたい事が出来た。オフ会の参加どうしようか? なんとなく参加しない方向に気持ちが動きかけている、一番の理由は金が無いって事。今月の頭は自分の気持ちに一段落をつける為に大きな金を動かしたから、次の定期収入までは厳しいぞとおもっては…

返事が届く

問い合わせていた物の返事が届く。あの日勢いでやって見ようかなと思い、その返事。今まで全く知らなかった世界、興味深いけど、全く触れていなかった世界の一つ。どう読んでも解りにくい事が書いてある、とりあえず第一回は質問をする事とアンケートに答え…

質問の意図

相手の質問している意図をつかみ損ねる。素直に質問者と回答者の間に何が大切なのかって意識の隔たりを感じる。鋭く切替えされると、解っている事ならば、何故その点に注目して答える事が出来なかったのかと思い。知らなかった考えもしなかった事ならば、今…

不安

自分のやっている事が不安になりはじめた時、一体何の為にやっているのか解らなくなりかけた時、自分の中にある世界を改めて砥澄ませたいなと思った時、久しく表現する事を休止して、思考する部分だけを残し文章を読む。狭義ではまるで違う分野に属する人、…

座り続ける

10時頃からだいたい17時頃まで、長い日は今日みたいに19時頃くらいまでだったり、9時頃からだったりするけど、途中の昼休みを覗いて、延々と計算機のディスプレイの前に座り続ける。大量の電磁波を浴びているからだろうか、単に画面と目が近い状態が続くから…

終わりと連続と

終りと連続の違い。どんな素的な物語でも、どんな悲しい物語でも、ページをめくっている間に、ストーリィを進めている間にやがて終りはやってくる。永遠に紡がれる物語なんて存在し得ない、永遠に続くのかと思われる位長いものだってあるが、やっぱりそれに…

オフ会

って事で、久しぶりのオフ会蟹は食べたかったけど予算的に今月は限りなく厳しいからなぁ……二次会からの参加でOKだったんじゃないかなぁ。二次会からでも十二分に飲めたからね。それくらいのレヴェルの方が気楽に飲み食い出来る。先日の俺の中での大事件が尾…

Daivid Handler『真夜中のミュージシャン』

真夜中のミュージシャン (講談社文庫)作者: デイヴィッドハンドラー,河野万里子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/03メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る言葉がこれ程綺麗にスタイリッシュに響いていく。数頁に一回は必ず俺の…

自己満足

限りなく自己満足の世界。自己投資ってものにも色々な形がある、目に見えない形も多いし、後に形として残らないものも多い。ただ、そいつが生活費を圧迫してくると考えものだったりする。定期的に引かれるものがあり、そいつもまた大きい暮らせるギリギリの…

次に活きる

あなたの気持ちが受け止められない。それだけの言葉で忘れられるような想いならば伝えたりしない、忘れられないから伝えたいのだし、俺は伝えたのだから。新しい出会いを求めたい気はするけど、恋にはまだ落ちないような気もする。今回のこれまでの冷却期間…

いつまで

いつまで待てば良いのか? いや、良いとか悪いとかの話じゃないな、いつまで俺は待てるのか? 表に出ているかも知れない、研究自体があまりにも進みが悪いから、いや時間はかなりかけているから進んではいるのだろうけど、全く手応えが無いから、方向性は見…

届かない?

もしかしたら、返事は届かないかもしれない。曖昧なリアクションが返るよりも、何も返らない事が一番辛い。黙殺されたって事だから。そんな気持ちはないのかもしれないけど、現れる事実が一番力を持っている。ここまで引っ張られると、考える方向はどんどん…

上遠野浩平『ブギーポップリターンズVSイマジネーター』

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.2 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (58件) を見るやりきれない不安が己を襲って来る。PART1か…

詩人

詩人だったり、哲学者だったり、生産性なんて全く無い事をこの数日繰り返している。寂しさを他の人に癒してもらおうなんて間違いだ。例えそれが心許せる友でも、心の友でも、そして愛しい人でも、その瞬間は癒されているような気持ちになるかも知れない。で…

上遠野浩平『ブギーポップリターンズVSイマジネーター』

ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPART.1 (電撃文庫)作者: 上遠野浩平,緒方剛志出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1998/08/10メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (70件) を見る他の人にしてあげられる事なんて何も無いのかも知れな…