2000-06-01から1ヶ月間の記事一覧

北村薫『ターン』

ターン (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 636回この商品を含むブログ (179件) を見る同じ毎日の繰り返し。それなりの記憶の蓄積と記録が残ることを別にすれば、時々俺もそんな毎日を迎え…

話し合い

日付が変わる位の時間までとことんと話し合いを続ける。それも校内で、時間が長引いたのでひとまず日を改めてと言うことはせずに、今のこの思いをぶつけるために延々と繰り返される話し合い。まぁ基本的にここまで長引いた話し合いになんか、出される結論は…

時間の形

時間の本質の一つの形がここにある。今まで自分が考え続けたことととても似たことを考える人、だけど表現方法があまりにも違う、表現方法を持っている人の力がいかに大きいかを実感する。これだけ心を動かすことができるのだから、なんだか泣けてくる。一瞬…

草むしり

今日は草むしりをした日。蚊がうようよいるなかに軍手をはめてうろついたのっていつ以来? くっつきむしを身体に靴紐につけたのっていつ以来?楽しくはないけど、とても懐かしい。小学校時代校内の森で遊んだ、掃除の時間は森の落ち葉拾いをしたこともある、…

もっともっと

もっともっと有効的に使えるんじゃないかと思う時も多いけど、今は精一杯。自分の体力の限界を上手く見極めて、そこまでは睡眠時間も削れる。〆切があるものは常に優先される。明日の〆切ならば、少なくとも昨日の内には仕事を終わらしておくくらいのつもり…

考えを聴く

一緒に考えることなんてできない。相手の考え方を聴き、自分の考えを伝えるだけ。そうすることでお互いに影響を与えあうことができるのならば、それは一緒に考えることになるのかもしれない。だけど、どこまでいっても同じ人じゃないのだから、一緒に考えよ…

ボーリング大会

ボーリング大会に焼肉パーティに飲み会に選挙に映画、この二日間でお金を使って遊んだ二日間。直接的に友人に祝ってもらうっていうよりも、一緒に過ごして楽しいと思えた時間が過ごした、二日間。あまりお金は持っていないのだけど、お金を使って遊ぶのは大…

Antoine de Saint-Exupery『星の王子さま』

星の王子さま (岩波少年文庫 (2010))作者: サン=テグジュペリ,内藤濯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る何てとらえるべき? 作者は何をとらえていたのだろうか? このストーリィって頭で考えていて…

表現する機会

自分の力を表現する機会が多く、それがすぐに評価される。評価する評定者の物差が公正であれば幸せ。先に下された評価が次への評価に影響を与える。いいことが続いていれば、ちょっとしたことがミス。ミスを続けていたのならば、同じことでも。自分のしたこ…

変な話

変な話で盛り上がる。会話の進む方向ほどその時の環境に左右されるものはない。バカバカしい話ほど、面白い。思い返すとなんでそんな話をしていたんだろうというくらいのお喋りの方が面白い時がある。TVや映画の話から始まったのが、いつのまにやら天皇家の…

後悔

やらなくてする後悔よりは、やって後悔したい。やらなかった時、あの時こうしておけばよかった、あぁしておけばよかったと思い返してしまうよりは、やって力が足りなかった事をタイミングが悪かったことを、そして全く勘違いしていたことを知る方が、自分の…

加納朋子『ガラスの麒麟』

ガラスの麒麟 (講談社文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/06/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (65件) を見る一人の人間を核として物語は展開していく。生きていくことは何と辛いのだろうか、幸せなわけで…

急場を

急場を要する〆切は既に片付けてある、来月末頃を目処とした〆切はあるけど、一ヵ月の有余があるからか、仕事にターボをかけようという気持ちがなかなか起こらない。前倒しで仕事をした方がいいことは解っているのだけど、安易な快楽に流されてしまう、これ…

加納朋子『いちばん初めにあった海』

いちばん初めにあった海 (角川文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2000/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (54件) を見る二人の女性の絆と再生。視点を限ってさらに表現技法をも限って周りの言葉で一人のキャ…

嘘はつかない

嘘は付かない。正直にいうけど、ストレートに言わず、婉曲表現を好む。解らない人から解ってもらえないことに恐れない。伝えようとする意識が薄い。これって結局周りを信用していないのだろうか? と言うよりも、檻の中から世界を眺めているようなものなんじ…

アドレス

メールアドレスを交換すると、とりあえずといった感じでメールを書くことがある。でも、携帯番号を交換しても、かけないことの方が多い。だけど、知らない携帯番号があったら、登録したくなる。不思議な心の動き。某マスメディアでやっていたような、顔も名…

お金

お金を使って遊ぶ。飲み屋さんにいったり、ビリヤードしたり、なかなか無かった機会。それほど、お金を持っているわけじゃ無い、いや、素直に節約の中で生活している。一定額の中から暮らす為の金を差し引いた残りが、遊ぶためのお金。家賃と電気と電話の三…

上遠野浩平『殺竜事件』

殺竜事件 (講談社ノベルス)作者: 上遠野浩平出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/06/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (63件) を見る作家で買った作品。表紙で買った作品。ミステリィの味が付いたファンタジィ、ファンタジィ…

思い出さない

思い出さない様、自分の力で受け止められるようになったつもりでいた。友人に冗談めいて話したりして、何とか自分で昇華しようとつとめてきた。日々のスケジュールに追われてそれについて考えることも少なくなってきていた。知ったのが単に言葉だけだったか…

つもりでした

解っていたことが、解ったつもりになっていたに過ぎなかったことに気が付く。直接は関係ないことなんだけど、だけどやっぱり基本的にこの上に成り立っているのだからこそ、この辺のことは解っていないことは恥ずかしい。論理的に物理的に考えれば考えるほど…

色んな話

ネット恋愛。インターネット環境にある人の大体1%が、現在ネット恋愛をしていると言う。この割合をどう思うべきなのか? 全世界規模で1%の割合。人数で見るよりも。インターネット環境にない人も含めた人のどれくらいの割合が今恋愛しているのかってデー…

毎夜

毎夜ここに何か書くための時間を作る。書いていることは、どんどんと日記からは懸け離れたものになっている。最初の頃からそうだったけど、またそんな雰囲気が強くなったような。散文のような随筆のようなでも戯歌のようで、情景。登場人物が全くいなくて生…

読み手は?

誰に対しても発している言葉なんだろうか? だとしたら、自分自身、かなり不誠実で無責任。自分が一番嫌いな自分に近付く道をあるいているような気がしてしまう。発している対象が多すぎるのだろうか? この方がもっともっといやなやつかな、気の良いやつを…

何とか帰宅

8時半からグラウンドにいなければ行けなかったために、7時半までにはなんとか帰宅。ほんの少し休憩して、栄養ドリンクを入れて、グランドに出かける。開始四十分までに集まっていた人があまりにも少ない。天候も雨を予感させるもの、もしかしたら降るかもし…

寝たのが・・・

寝たのが、31時半。翌日のことはまたそこにでも書くけど、部屋に帰ったのがそれくらいの時間。何を話していたのだろうか? 何故話していたんだろうか? 普段の生活ではできない話だし、多分こんな時間なんて永遠にないのではないんだろうか。自分の存在がい…

堂々と雄弁に

堂々と雄弁に喋っているのだけど、質問されると途端にしどろもどろになってしまう。 質問されることが分かっていない、そう、質問されるまで自分が分かっていないことに気が付かない。それまでは分かっている、質問されるとわかってない、だから解ったつもり…

50分の差

50分の差。長いようで短いようで、高校時代の授業時間がこれくらいじゃなかったかな。小学校のころよりも5分増えただけだったはず。それだけの差異が今日の運命を決めたのだろう。心休まらない一日が俺だけ一日伸びた。素直にね、落ち着かないよ。考えても考…

なんでこんなにね

何でこんな時にあれやこれやと問題を流してくるかなぁ……俺だって何もせずただ喋っていたいと思う時だってあるけど、それじゃいけない時だってやっぱりあるんです。やらなければいけないことから逃げ切るってのはね。言外の方が意味深いんだけど、だけどだか…

頭の悪さに辟易

自分の頭の悪さ辟易する。何度も何度も同じことで注意され、何度注意されてもそれが直らない。自分では直しているんだけど、どこまで行ってもつもりで止まっている。形にならないことは表現されないことはどこまで行ってもつもりでしかないのだ。言われてい…

電話嫌い

電話は嫌い、だけど話すことは好き。電話嫌いが先にくるので、自分から電話をかけることは滅多にない、連絡する時、人を呼ぶ時、くらいだろうか……そんなことがなくても、話すことが先に立つ時にはかける。話たい気持ちが先にくるときは、かける。なかなか無…