色んな話

ネット恋愛。インターネット環境にある人の大体1%が、現在ネット恋愛をしていると言う。この割合をどう思うべきなのか? 全世界規模で1%の割合。人数で見るよりも。インターネット環境にない人も含めた人のどれくらいの割合が今恋愛しているのかってデータはどうやても算出しようがない値。インターネット環境で始まる恋愛。始まりはいつも突然襲ってくる。地理的な距離により、そのスピードも様々なんだろうけど、完全に世界を確立してしまえるのもこの世界なのかもしれない。そしてための期間をより多く楽しめるのもこの世界なのかもしれない。実体が無い所から始まることが多く、メールや掲示板やICQなどと言った手段を使って確かめあっていく。始まりは確かめあっているつもりすらないのだろうけど、突然のキッカケがそれを変える。毎週水曜日に放映している「未来日記」これってこのインターネット環境で始まるネット恋愛の対極にあるのかもしれない、見方によれば。これって、絆を深める方法が実際あってからの会話と態度でしかないのだから、住所も電話番号もメールアドレスもしらない、だけど顔と名前は知っている関係。会えないからこそつもる思いがあるのはどちらも一緒だろうけど、その間を埋める確かめる術が何もない。紹介で知り合ったとしても、連絡先の交換をするか、次に会う約束を取り付けることが当たり前のようにあるのが、これにはない、会うことは完全に脚本家に依存している。だけどそれを逢うに変えることができるのも、その人達の気持ちと絆。絆を深める方法、言葉にすれば色々な方法があるのだろう、そしてこれもまた正解は無い、どの方法がいいとも言えない。どんな方法でもありえるから迷う、迷うだけの選択枝がある幸せ。今のこの瞬間。