1999-03-01から1ヶ月間の記事一覧

下準備

いわゆるバイトの下準備。町内でも殆ど歩いた事無い辺りを、今年初めて周る必要が出てきた辺りを散歩してきた日。もうちょっとお日様がぽかぽか照らしてくれていれば、散歩していても気持ち良かったんだろうけど……あいにくの曇天模様、まぁそれはそれでこの…

三谷幸喜『オンリーミー 私だけを』

オンリー・ミー―私だけを作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 1993/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る「警部補古畑任三郎」の「王様のレストラン」の三谷幸喜のエッセィ集。エッセィを読むのも実に久しぶりな気…

氷室冴子『少女小説家は死なない!』

少女小説家は死なない! (コバルト文庫)作者: 氷室冴子,峯村良子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1983/11/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る最近コメディついているなぁ……どこまでがフィクションでどこまでがノン・…

春の眠り

「春眠暁を覚えず」とは良く言ったものだ。何故だか最近滅茶苦茶眠い、寝ても寝ても眠くてしょうがない。いつもよりも早く床に着くのだけど、目が覚めるのは決まって何時もよりも遅い時間。何かとっても優雅な時間を使っているんじゃないかと思う反面、とっ…

鈴木光司『ループ』

ループ作者: 鈴木光司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 1998/01/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 110回この商品を含むブログ (14件) を見る「リング」三部作ここに完結する。一応今は外伝として「バースディ」が発行さ…

チャット

久しぶりに文字で会話をする。この前入室したのが、確か去年の年末だったからおよそ70日ぶり位になるのだろうか……たまにチャットをするのも、なかなか面白い。さすがに以前 の様にテレホタイム一杯繋ぎっぱなしって言う事は多分これから先は無いんじゃないか…

茅田砂胡『恋愛統計総論』桐原家の人々(3)

恋愛統計総論 (角川ルビー文庫―桐原家の人々)作者: 茅田砂胡,羽崎安実出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1994/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る軽く読めてとっても笑える面白いシリーズ。どこまでいっても多数派じゃない選択をする一家。…

茅田砂胡『恋愛心理学入門』桐原家の人々(2)

恋愛心理学入門 (角川ルビー文庫―桐原家の人々)作者: 茅田砂胡,羽崎安実出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1993/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るこの人の作り出す世界とっても好きかも。いわゆるホームコメディ。ひねりは思いっきり入っ…

茅田砂胡『恋愛遺伝学講座』桐原家の人々(1)

恋愛遺伝学講座 (角川ルビー文庫―桐原家の人々)作者: 茅田砂胡,羽崎安実出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1993/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るいやぁ、わらわせてもらいました。普通のボーイズラヴなのかと思って読んでいれば出るは出…

伝えたいこと

伝えたい事は多くとも、話したい事は少ない。言葉の持つ力を知る故に言葉の持つ限界も知っている。一つの事から沢山の事を学び取りたいと思いながら進みつづけた俺だから、様々な事を感じる感性は常に研ぎ澄ませて置きたいとおもう。そして時の流れの無常さ…

榎木洋子『龍と魔法使い』外伝(1)

龍と魔法使い 外伝〈1〉 (コバルト文庫)作者: 榎木洋子,後藤星出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/03/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る大好きなシリーズもいつか終わる時が来る。実質的にシリーズは龍の娘編で終わっていたし、その前の…

少しずつ

少しずつ始動しはじめる俺。完全休養ではなく、先の事を見据えて動きはじめる。やりたい事を見つめると同時にやった方が良い事をみつめる。やらなければいけない事はしばらく俺の生活には無い。これが休暇と言うものだから。しなければいけない備え。ハード…

栗本薫『グイン・サーガ』(64)

ゴーラの僭王―グイン・サーガ(64) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1999/02/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見るどんどんと妖しくなってくる。イシュトの噂を振りまいたのはいったいだれなのか…

うごけない

未だ動き出せない俺。細々とした、今まで続いていた作業はそれなりにこなしてはいるのだが、新しい行動がまだ起こせない、準備は整ったはず。最初の数歩はエネルギィが普段以上に必要なので、ゆっくりで良いはず、だけどまだ止まったまま。やるべき事とやり…

この頃の想い出

山田南平さんの画集「Quality Seasons」を手に入れた日。この地ではもしかしたら手に入らないのかもと半ば諦めていたこの頃だけに、とても嬉しい。内容も想像以上に素的な作品で何度も何度も読み返したい画集。漫画家の画集と言うものを買うのは俺にとってこ…

一夜明けて

一夜明けて。俺の中では、少し落ち着いたかな。何を目指すわけではない。頼って生きるのではなく、1歩1歩自分で歩いていく。その成長をお互いに確認する。目指す道は違えど、お互いがお互いの励みになる。次はもっと素的な自分で在れるように、日々努力を続…

旅立ちの日

旅立ちの日。夢の様な現実の様な状況。過ぎてしまった時間。自分の気持ちの動きが堪らなく優しい。繋がっていると言うこと、あまり言葉を紡ぎたくない。伝えたい事は多いけど、話したい事はそれに比べれば少ないのかもしれない。