インスタントラーメンが異常に貯蔵されている俺の台所。買ったラーメンなんて一つも無いのだけど、実家からものすごい勢いで袋入りのラーメンが届く。今日も送る旨の連絡があった、これは北海道旅行の土産らしいのでインスタントではないだろうけど、ラーメ…

スケジュール自体が目茶目茶厳しい木曜日。あっという間に今年も残す所あと3週間、そろそろ来年までをカウントダウンしながらスケジュールをたててしまう。とりあえず、やらないと行けない事は順番に片付けてはいるのだけど、それを持ってしても余りあるくら…

自分の力が認められる瞬間。それまでにかけた時間もお金も力も、この瞬間があるおかげで報われた様な気持ちに成る。結果よりも経過に重きを置きたいとは常々思ってはいるけど、やっぱり結果が伴う喜びには変え難い、絶対の力があるのかも知れない。おかげで…

ブラインド・アレイ 影の王国(5) (影の王国シリーズ) (コバルト文庫)作者: 榎木洋子,羽原よしかづ出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/12/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るいやぁ、この物語ここまで進むと最初とは全くもって別物だね、読…

頭で理解している事を、相手に正確に伝える事は本当に難しい。何時の間にか論理に主観が混ざってしまい客観性を欠いた、ただ自分が楽しいだけの言葉になりがちだったりする。普通の会話ならこれが当たり前だし、その方が相手にとっても自分にとっても良い事…

記憶の果て (講談社ノベルス)作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/02/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (31件) を見るふと思い出してしまうアニメ「EVANGELION」を、スパイスの使い方・表現媒体等様々なシーンが…

「ぱふ」1月号GET！ このページでも扱っているけど、麒麟通信から派生した「ゴーストハント」谷山麻衣応援団隊「MyMai倶楽部」のP作戦の結果が発表されたのだ！ 結果としてはベスト10に入る事は出来なかったが、14位と今までの「2票」とか「1票」等と比べれ…

さらば、荒野 (角川文庫 (6022))作者: 北方謙三出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1985/04/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見るこの作者はまたとても特徴的な文章を書く。三島を読んだ後だからなのかも知れないが、一文々々が…

俺を頼ってくれる人には、俺なりに助けてあげたいと思う。それが例え、俺の力では到底手におえないレヴェルの悩みであろうとも、自分の力を精一杯に活用して、考え言葉にして伝えてあげたい。でも、俺の力ではどうしようも無い事もある。一番大きいのは、「…

スケジュール思いっきり狂う。でも時々こういうのが起こるのも楽しい。4時間近くお喋りをしていたのだろうか? 後半はものすごい展開になり、俺自身、冗談と本気が錯綜していた様に思えてしょうがない。声だけでしか存在が確認できない不安、夜に内包される力…

壁一枚向こうには、知らない人が住む。マンション暮しならば当たり前の事なのだろうけど、ふと考えると恐ろしい話なのかもしれないと思ってしまった。今朝、うちの扉の前に古新聞の束が袋詰されて捨てられていた、いかにもうち の扉を塞ぐ様に扉にそれをピッ…

実験の被験者にて……この実験と言うのは、一つは「様々な雑音の中の日本語を聞き取る」と言うもの、もう一つは「母音＋子音＋母音で構成される日本語を聞き分ける」と言うもの。この二つを時間を改めつつ交互に試していく。今日やったのは聞き取る実験。様々…

禁色 (新潮文庫)作者: 三島由紀夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1964/05/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 33回この商品を含むブログ (60件) を見る漫画のキャラクタが読んでいる事から読みたいと思い、思いっきりハマル。文字の使い方が旧字体なので…

公孫樹の黄金色の葉を縦糸に 楓の緋色の葉を横糸に 視界一面に広がる 落ち葉で編み込まれた極彩色の妖美な絨毯 俺が今いるこの場所を 雨に濡れたアスファルトの路上を 幻想的な王宮の廊下の一部に 一瞬にして変えてしまう 冬の訪れを告げる長雨が この街にく…

いつのまにか12月だよ、今日のカレンダを見て驚いている俺。ついこの前まで暑かったと思ったし、ついこの前明けましておめでとうをしたと思ったら、いつのまにか1998年も残す所後1ヶ月になってしまった。最近じゃぁ、朝起きるのも寒くて辛いし、吐く息も白い…

口の中がとっても痛い、気が付くと舌で辺りを弄っている。場所は奥歯の更に奥、”第三大臼歯”又の名を”智恵歯”いわゆる”親知らず”が生えてきたらしい。歯学の知識はそれ程無い俺なので、最初は虫歯かなぁとも疑ってかかったけど、 常時痛むわけでもしみるわけ…

コタツに入って、手紙を書く。傍らには、先程いれたばかりの紅茶が温かな湯気と共に豊な香を俺に届けてくれている。一口飲むと身体が内側からほっこりと温まる。周りは先程からDJが気楽なお喋りをしながら、はじめて耳にする海外の音楽達を届けてくれる。そ…

久しぶりに会う、元気にしていた様で一安心。相手の種々の都合で、3週間近く御破算になっていたからなぁお喋りするのが声を聞くのが、とても懐かしく感じてしまった。この前部屋に招いたのはいつだったかなぁと思い出して見れば、俺が「紅茶王子」の影響で紅…

さすがに長時間ディスプレイを眺めていると、目が疲れる。毎週金曜日はスケジュールの都合上どうしようもないんだろうけど、さすがに５時間近くもディスプレイとにらめっこをしながら、画面上に図面を引いていると、頭が痛い。作業自体はそれ程難しい技術は…

しろ「おまえりゃ、早くこにゃいと、置いて行くにゃ〜」 ぶち「にゃぁ〜ん、待ってくりぇにゃぁ〜」 ごま「お日様ぽっかぽかぁ、気持ちいいにゃ……ほわぁん」 しろ「そんなこと言ってる場合にゃにゃいにゃ！ 急がにゃいとご飯たべりゃれにゃいにゃん」 二匹「…

ここの所、水曜日の予定が狂う事が多い。在るという事で組んでいたスケジュールが土壇場でキャンセルされるから。自分が基調となるスケジュールならこういうことは無いのだろうけども、相手方の動向が逐次反映されるこの手のアルバイトはこういうことが多い…

今夜は眠れない (中公文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (18件) を見る状況の突飛さや、気持ちの良い文体、ラストまで一気に読みたくなってしまう勢いがある俺の…

「被験者募集のお知らせ」って言うものに応募して見る事にした。簡単に言えばアルバイトみたいなもの、研究室の実験台になってその上バイト代まで貰えるのだからこんなに為になるバイトは無いと思う。実験の内容は聴覚刺激を基本としたもの。ニューロンネッ…

鏡の国のアリス (岩波少年文庫)作者: ルイスキャロル,Lewis Carroll,脇明子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/11/17メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 47回この商品を含むブログ (21件) を見るこの「鏡の国のアリス」を読むのは初めてだったりする。も…

「ナイナイの神様〜、ナイナイの神様〜」 某漫画を読んで知った、無くした物を探す時の呪文。大切なものを無くした時にこの言葉を唱えてしばらくすると、もと在ったところに返してくれる。要するに、落ち着いて在った所をもう一度見てみなさいっていう教えな…

来週の今日ここでは市議会議員の選挙があるらしい。朝から晩まで選挙カーがやって来ては、立候補者の名前を連呼している。いったい何人来たというのだろうか、午前中に来た候補者の名前なんて粗方忘れているよ。何か国会の方でも一緒になるとかならないとか…

対話型システムって言っても限界があるんだろうな。逐次コンピュータから次にやって欲しい行動の指示はあるんだけど、利用者がそれを理解できるかどうかは定かではないのだ、コンピュータが当たり前と思いながら表示している言語も、利用者にとっても未知の…

不思議の国のアリス (岩波少年文庫 (047))作者: ルイス・キャロル,Lewis Carroll,脇明子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (34件) を見る読んでいてとても懐かしかった、はじめて読…

何か喉の調子がおかしい。何かが絡む様で、イガイガするようで、エヘン虫（古いかな）がいるようでどうも落ち着かない。気がついたら気にしている俺がいる。とりあえず、喉飴を買ってきたけど、ただ美味しいなってだけで終わってしまいそう。熱があったり身…

優しい事は良い事なんだろうか？ 優しさにも色々なかたちが在って、そして指し示す意味は広い何を優しいと取るかは人それぞれだから……過ちを許す行為は、優しさなのか、甘さなのか。自分の為でなく人の為に行動するのは、優しさなのか、自己愛なのか。相手を…