とっさの電話への対応方法

私自身、連絡手段に電話はほとんど使いません。出先で急いで確認を取らなければいけないときぐらいです。そんな機会ってそうそうはありません。だから、私の携帯電話の送信履歴をみると平気で2ヶ月以上前にかけた記録が残っていることがあります。送信履歴は着信履歴と違い同じ人へ複数回かけたらそれが更新されて最近の記録になります。ゆえに異なる番号だけ記録されているので、2ヶ月程度で10回とは言い切れないのかもしれません。ですが、自分の意識としてもあまりかけている気はしないんです。かかってきた電話の記録は残しはじめましたが、かけた記録はとっていないから、証拠はありませんけど。

かかってくることもそれほど多くはありません。だからか急に電話がなると驚きます。電話とは急にかかるもの、何かをやっているときに限ってかかるもの、電話を待っているときは電話はかかってこないもの。と言い切ったことを聞いたことがありますが、私もそう思います。ただこれらは、時間の流れが自分の内でどうなるかが違うことによる精神的な差異なのでしょう。

あまりかけたりかかったりしない電話ですので、たまにかかってくると緊張してしまいます。プライウ゛ェートウィンドウに名前がでるような知った人なら全く緊張しません。ですが、内定先から電話がかかってくるとやはり緊張します。今日も20時頃に電話がかかってきました。実家に帰っている私は家族での夕食中でした。見なれぬ東京の電話番号に誰だろうといつも通りに出たのですが、相手が名乗られてからは飛んで手帳の元に戻り電話の応対をしていました。仕事する人として恥ずかしくない対応ができたかどうかを覚えていません。こればかりは慣れるしかないのでしょうか。接客のアルバイト経験とは全く違うものですね、電話は。

最近、連絡手段はe-mailか手紙です。どんどんと電話を使わなくなってきています。ですが、確実にすぐに返事が欲しいときは電話なのでしょうね。毛嫌いせずになれていくのがよいのでしょう。苦手なものにも逃げずに挑戦です。