怒られた1日

怒られた1日です。怒られるだけ、まだ見捨てられてない事は嬉しいのですけど、ここまで怒られると、自分で自分が情けなくなります。解らなければいけない事が解ってないのですからね。物を考える事ができてないのですから。

ある物を覚えて、はじまりと終わりを言う事はできても、そこへ持っていった工学的な理論が解ってないから、こうなったらどうなるのか? この場合はどうなるのか? って別な場合で質問されたときに、全く答える事ができないのです。どうやってやっていいかが解らないから、押し黙って凹んでいるんです。こんな自分に気が付く事がどうしようもなく情けないんです。悔しくて悔しくて自分に泣けてきますよ。

でも、頭が悪いんですから。これだけの能力なんですからね、私が知らなければいけないのは、自分の能力への厳しさでしょう、ここまでしかできないくらいの存在、このベクトルの才能なんてないのでしょうね。じゃぁある能力をどれだけ活かす事ができるか、考えるって事はどんな時にでも基本になることですから。問題を発見し、その問題に対して考え続けるのです。

出来ないならば、やるしかないのでしょうね。逃げずに挑み続ける事が今の私にできることなら、それをやりましょう。やらなければいけない事をやりつづけましょう。簡単な事が解らない自分って存在がどうしようもなく情けなくなるけど、情けなさがって逃げずに。ただただ頑張ります。解らない事が解るまで。