もしもの状態

もしもの状態を考える。言われなくても判っていることを、改めて言われることほどむかつくことはないけど、言われる機会を作ってしまったことは落ち度なのだろうか。毎日毎日を精一杯すごす、今の所誰にでも平等に振り分けられている時間を使い方しだいで生きた時間を増やす。削れない時間、削れる時間、削れる時間は確実に削って必要な時間を増やしていく。出来ることはこちらから動く。頑張っている俺にこれ以上頑張らせること。頑張っていることが伝わらなければ頑張っていないことになるのかもしれないけど、そこまで気を回すのは俺の領分じゃない。追い詰められたって感じるな、追い詰められているのかもしれないけど、自分は自分の時間を精一杯使っているのだから、これ以上何を求めるか? 部屋での時間は自分のためだけに使う、そうでない時間はそうでないことのために使う。自分の時間を削りすぎると、自分がバランスを失い、そうでない時間にさえ破綻を来す。余裕とは言わない、ゆとりとも言わない、だけど平常なバランス感覚と思考能力を残しておきつつ、考えを広め深めて行く。そんな状態を維持して行かないと、自分で自分が許せなくなる、頑張りすぎてオーバヒートがカッコ悪い。熱くなりすぎずクールに、アンカの役目を果たす時間が要る。追われつづけた今週もいよいよ明日まで。どれだけ完璧な計画を立てても明日は慌しい一日になる。されど、もう明日。やれるだけ精一杯。自分の力を頼りにしてくれているところで自分の力を発揮する充実。