挑戦と失敗

挑戦しては失敗し、失敗してはまた挑戦する。いくらコンピュータをいじるのが好きでも、ディスプレイを見つめる時間があまりにも長くなると、疲れて来る。PCを買った当初は平気でテレホーダイ一杯チャットしていたり、ウェブサーフィンしていたりしたんだけど、最近ではブラウザを立ち上げるのも、このコーナを更新している時だけって言ってもよい位。その分ftptelnetに代表されるようなインターネット技術を使っているので、ディスプレイを見つめる時間は変わっていないのだろうけど。素直に疲れる。思った通りに動作してくれれば、その疲れもそれほどでも無いのだろうけど、失敗が付きまとうと肉体的な疲れに精神的なそれが合わさって、本気で電磁波でも出ているのではないかと思うくらい、疲れてくる。ふいと散歩に出かける。何があるわけでなく、歩くことが一番の目的の散歩に出かける。時には紙のデータと戦う事もやる、頭の中で最構築してあげたり、そっちに時間を費したり、一つの事を集中してやるのも大切だけど、気分を変えてあげないと、進まない。止まったままってのはやっていられない。一日が無為に過ごしたような感覚は味わうとやってられなくなる。でもどうしようもない事、どうしても必要な事。ちょっとした事で気分は回復する。そのちょっとした事も、自分が元気になるのならば、ちょっとした事では無いのかもしれない。いや、多分違うのだろう。あれこれと準備をする。決めた事はそれなりに早めに行う。気持ちは既に先に飛んでいる。ごちゃごちゃしている。