季節

季節毎に発刊される、雑誌。発売される毎に、発売日に本屋にかけこみ、手に居れるようになった雑誌。ある日、本屋で偶然見掛けて、特集に惹かれて買い込み、その世界に思いっきりはまりそして今でもはまっている雑誌。月刊誌は幾らか買っている。月二回刊も一誌買っている。だけど、季刊で追いかけているのはこの雑誌だけ。あまりにも趣味的で、好きな人は俺かもしかしたら、俺よりも激しくはまるのだろうけど、知らない人は全くしらない、聞いたらどうも相容れない世界だと嫌う人が居るかも知れない雑誌。それくらい濃い。その濃さに惹かれて毎号、欠かさず買っている。バックナンバもそろえたい所案だけど、これがなかなか難しい。手に入るのは全て手に居れたのだけど、残った4冊は発行年が昔過ぎて、版元にも残っていない。新しい古本屋を見付ける毎に必ず探してはいるのだけど、それでもまだ見付からない。じっくりずっと探していくんだろう、俺はこれを。今考えているコンテンツの根源を担うかもしれない雑誌。この雑誌の感じをホームページで表現してみたい。今ある読書コーナと関連が深くなるような気もするし、まったく違う世界を広げられるような気もする。読みながらやりたい事をあれこれと温める面白さ。俺の趣味の最たるものじゃないかな。読む事は。その読む事にもっとも影響を与えてくれる濃い趣味の雑誌。今号も表紙からやってくれましたぁぁ……って本屋で叫びたくなる位のインパクト、まさかのイラストレータ起用。いつも読む順番の一番最初しかまだ読んでいない。週末時間をつくって一気に読み進めたいパワー! 雑草社刊「活字倶楽部