〆切

また一つ小さな〆切が迫る。他にもやりたい事、やった事はあるけれども、やっぱり前日って言うのはいただけない、最初の時よりは、緊張の度合は少ないけど、少なくてもするものはする。まぁ、こう言うことに緊張しなくなったら、お仕舞いな気もするけどね。心地よい緊張感を楽しめる心の余裕と言い替えても良いようなものは、少しずつうまれているのだろう。ただ、心に余裕があるのと、自分の意見を上手に相手に伝える事が出来るかどうかは、似ているようで全く違う。それなりの、準備はして来たが、これが形として現れなければ伝わらない。伝わらなければ評価は去れない。この手の事も、結果よりも経過の方が大切なんだけど、それだけで割り切ってはいけないものもある。とりあえず、出来る所まではやった。ここまでやったら、あとは成るようにしか成らない。これ以上やっても自らの魂を削るだけ、意味は薄い。逆にここまで出来れば今のところは十分。ただ、こうして自分だけの世界でいるのではなくて、相手の世界にも飛び込もうとし、自分の世界を広げようとする機会には、新しいベクトルが生まれて来る。時に、神秘的であり、そしてちょっとだけ感情的にもなる。前回の前日に書いた「私的情景」を改めて読み返す。似たような事を考えて、似たような事に焦っている。ちょっとだけ違うけど、目に見えるような段階には間だ無い。こうして前回の事を思い出す助けになるのが、こういう事を書き綴って行くことの楽しさの一つ。避けては通れないこと。越えて行かねば進めない、ハードル。目標がハッキリとした形で目の前に提示され、クリア出来るギリギリの高さであるかのように感じる。失敗しそうな雰囲気もやっぱりある。何度もあるけど、はじめてのように感じること。初視感初めてなんだけど、過去に観たように感じること。既視感