予算

何をするにしても、予算を抜きにして計画を立てることは出来ないのでしょう。思考だけの机上の論理を展開するのでしたら、予算は望むだけ使えるのでしょうが、それを実現しようとすると、いくらかかるのかは考えなければいけません。

身近な想像で例えば買い物をするとき等にもお金は付いて回ります。住民票の移転や、各種サーヴィスの住所変更等は無料でも出来ますが、肝心な引越をするには、お金がかかります。この辺りは支払った代価とそれによって得られる物の収支バランスになるのでしょうか。収支には、金という物差しで測ることができないものも沢山あります。金のために生きているわけではありませんからね。金を貯めることを目的にもしたくないです、でも欲しい物を買おうと思うとある程度のまとまった金が必要になります。でも、金ですべてが賄えるとは思えません。家計簿をつけながら、自分の金の使い方をふりかえります。

今、新しいMacが欲しいんです。新しい椅子も欲しいんです。組み立て式のスチール棚も欲しいって思い始めました。買うのなら心から欲しい物を買おうと思う私です。それらを全て満たそうと思うと、予算範囲を越えます。どちらを優先するのか、何よりもこうやって欲しいと思う道具をどういうふうに使っていくのか。1〜2年なのか、3〜5年なのかもっと長い期間を見越しているのか。そんなことを思いながら、新しい部屋を想像しています。望むことはすべて叶うはずですから、そう言うよりも望みを叶えたい気持ちがエネルギィなんでしょう。心って面白いですね。