1ヶ月

2002年が始まって、1ヶ月が過ぎました。今年ももう残り11ヶ月なんですね、21世紀も残り……って考えてしまう私です。

去年の末頃、手帳を買いました。「MacFan」とロゴが刻印されているだけの、黒革の手帳です。もともと手帳に何かを書き込む習慣はなかったのですが、買えば書くようになるかもしれないと形から入りました。今まで先の予定は頭の中にいれておくだけだったのですが、忘れてはいけないことや周りと共有するべき予定が増えてくるだろうという思いもあり、手帳を買いました。過ぎた予定が思い返しやすくなることも期待してました。

年が明けて1月経ちましたが、手帳を使ってないのです。使わない習慣が付きすぎてしまったのか、手帳に覚書をしないんです。研究関係のことは全てノートに書き留めているのですが、その関係の予定もみなそこのノートに書いています。これらをまとめて手帳に書き留めておくと便利なのでしょうけど、その一手間を惜しんでしまうのですよね。そんな私なのに、また新しい手帳を欲しく思い始めました。

こうなってくると、使う使わないではなくて、文房具として欲しいって気分だけなのですよね。前から文房具は好きです。文房具屋にいて棚をずっと見ているだけで楽しいんですよね。1つお気に入りができるとずっとそれを使い続けたくなります。まだこれぞってものに出会えてないものは、買う毎に違うものを買います、消耗品ではないものは、昔から使っているものを延々と使い続けてます。ステープラもコンパスも色鉛筆もカッタも小学生の頃から、鋏は中学生の頃から使っているものです。

さてさて、私は新しい手帳を買うのでしょうか、買わないのでしょうか。