あと３ヶ月もすると、この場所にはいないんです。先日有効期間が３ヶ月のJR回数券を買ったときに、有効日の所に書かれた日付が4月になっていた事や、雑誌に付いている願書で春期試験の案内を読むと、もう見える所にまできているんです。
気分的な折り返しを６週間としてみても、長かったこの6年間からみれば、知れた時間なのかも知れません。１年半の集大成がその６週間後にやってくるのですからね。この発表のために勉強していたわけではないけど、大きな節目であることは確かですから。
どんな事にでも、大きな転機ってのはあるのでしょうね。年の切れ目年度の切れ目といったような暦に書かれている事から、自分だけの暦に書かれているようなものまで。何が変わるわけではないのでしょうけど、こういう転機を繰り返すからこそ面白さを感じる事が多いのです。山も谷もないって言う言葉を聞いた事がありますが、これも捕らえる視点しだいだと私は想います。
新たにエッセィの括りを上旬中旬下旬にしてみました。初心に返ったことになります。テキストデータは検索置換が容易ですからね。ファイルサイズを小さくしたかったのが一番の理由です。本分とは関係ないのですが、こういう事を考えているのは、好きな時間です。やらなければいけない事とやりたい事の切り替えをてきぱきすることが私にとっては気分転換なのです。
