同窓会

二年前の同窓会から交流が復活した人。メールが中心、年に一回年賀、実際会うのは二年ぶり。話した時間は案外と短く4時間弱、あっと言う間に時間が過ぎていく。時間の流れが全然違う。まだまだ話し足りないくらい話す。これくらいだからこそ、また会いたいと思える。次へ繋がる。されどいったい何を話したのかと問われれば難しい。テーマを持って話したわけでもディスカッションをしたわけでもないから、話題は様々移り変わり、進んだり戻ったり、同じことを繰り返したり、一気に飛躍したり、流れたりふっと息をついたり。こういう話が出来ることがとても大切、語るというより、話すというよりも、喋る喋りまくる。喫茶店でそろそろ閉店ですって言われるまでいたのは初めて、まぁ夜喫茶店に行くことは少なかったからね。夜ならガストで落ち着いていたからなぁ、こっちに帰ってきたら、こっちでしか行けない店に行きたい、そしてこっちで好きな店に雰囲気が気に入っている店に行きたい。向こうには行きつけの喫茶店ないんだから。されど今日は茶をそこそこに話した。今日しか、あの場でしかできない話たち。いやぁ面白かったです。趣味も近く好みはニアピン、興味の範囲は似ていて、知らない所と知っている所の境界がだぶらない面白さ。知らない頃の話も面白い、今の活きている話も面白い。聴くことが好き、喋ることが好き、こういうことが楽しめる時間が好き。帰ってきた意味がここにもある。