電話

長電話ってわけでもないけど、昔の友人達に連絡をいれる。こっちに帰ったら連絡入れてくれって言ってくれていた人達ばかり、あともう一人こっちから連絡を入れたい人がいるのだけど、この人へはまだ。急いでもね。帰ってからもしたいことが山程あるっていうのは嬉しい話。向こうの方が社会的な所属があるから、やらなければいけないことが多いし、それ以外に属しているものも多い。ただ、こっちでもその基盤みたいなものを失いたくはない。どっちが大切とかどっちが貴重とかいうよりも、これがあるからこそ、帰省したいと思うし、季節毎に帰省してくる。生活基盤を増やしすぎると大変なことが多いけど、大変なことが多い方が楽しいことも多い。ただね、入ってきた一本の電話でこっちが変わるとは思わなかった、まだまだ癒えてないものがある。癒えないままの状態で続けていくことだってあるし、思い出す毎に古傷のように抉られるのかもしれない。それは生理的なものだし、周りを変えるよりも、己を変える方が遙かに進歩的で行動的。ただ、やっぱり並々ならぬ圧迫感は漂っているよ。次へのエネルギィを蓄える為にこうして帰ってくる。でも、これが続くと溢れてしまう、時々だからこそ良い話。そんなものでしょ。ね。公開できるように話を書く。それで溜まるものを公開しない場所で書く。読んで面白いかが基準な訳ではない、プライバシィは自分で自分のことを書いているのだし、ここで周りの人のことを中心に文章走らせたことは無い。日記とは絶対違うことじゃないかな。もうすこし後少しもっともっと少し。どこが方言でどこが共通語?わかるかなぁわかんねぇだろうなぁ。推敲すらせず書いている