谷川流『凉宮ハルヒの溜息』

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

神様が神様であることを知らないとどうなるのだろうか?
自分の溜息1つ、くしゃみ1つが局所的には何でも無いことなのかもしれないけど、
今形作られている世界を根底から変革してしまう。
ものすごい空想をすると同時に、
当たり前の常識ももっているから、
どっちの世界も楽しみながら苦しむこともできる。
ものを創る方向へエネルギィを向けるとあんな作品が出来るんだろうなぁとアニメを思い出した。