谷川流『涼宮ハルヒの憤慨』

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの憤慨 (角川スニーカー文庫)

1年が過ぎる。
特筆すべき挿話だけを並べれば8巻になるのかもしれないけど、
ここに描かれてない日常はある。
そんな時間を想像することが楽しい。

高校時代を思い出させてくれる。
何もしなくても、ただいた場所。
その場所に集まってくる仲間達。
時々街に繰り出して、カラオケやったりボーリングやったりTRPGやったりして
遊んではいたけど。
やっぱりどんな時間よりも日常の延長にある
普段の部屋での話ている時間を思い出す。