雪乃紗衣『彩雲国物語』黎明に琥珀はきらめく

今やっていることが自分が一番したいこと。
自分が正しいと思っていることを行って、
自分が正しいと思った道を歩いている。


自分の正しさと相手の正しさが違うことはよくある話。
同じことである方が稀な話。


そこでどうするか?
あくまでも自分の正しさを優先するのか?
相手の正しさに巻き込まれるのか?
そのどちらでもない、新しい正しさを見つけていくのか?


後手に回って相手の手のひらで踊らされて、
思うように行かないときもあるし、
尊敬できない正しさもあるのだろうけど、
それを実現できる力があること、
お互い向き合って話すことができるようになること。


そんな時間を目指して、
少しずつ自分の力を高めていく。
相手にあわされるのではなく、自分が相手の位置までのぼっていく。