谷川流『涼宮ハルヒの暴走』

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)

ありえない話を、ありえないって思って考えをストップするのではなく。
何か理由があるはず? 今の技術でできることがなにかあるはず?
って考え続けてみると何か見えてくる物もある。
勢いでつっぱしることもあるけど、
仲間がフォローをし合って1つ1つの事件に対処してみる。


何にもない執行猶予な時間を長く過ごすよりも
出来事が沢山あるような、
いつも心が動くような出来事が多くある日常って、何事にも代え難い。
当たり前が当たり前ではなくなるとき。
こんな考え方を普通に許容しているとき
儂自身も登場人物の一員になっているのかもしれないなぁっておもって読んでいる。