起こるべきことは起こるべくして起こる。

被疑者がどれか分からない場合は、切り分けて切り分けて少しずつ影響範囲を狭くしていって特定するしかありません。でも時間との戦いですからね、期限が決められているので、そこまで切り分けや調査分析に力を入れられることもなく。思い切って被疑者をすべてとりはずして、犯人ではないと自信もてる部分だけで形にしなければいけないときもあります。事細かい部品1つでも異常値を示すと、何もできなくなることって数多くある話ですからね。起こるべきことは必ず原因はあるんでしょう、その原因を特定することよりも、どれだけ今の問題をスムーズに解決して、次につなげるか。原因を特定することはもちろん早道でしょうが、その仕事を後に回してもやらなければいけないことは数多くあることを学びます。