森博嗣&阿竹克人『アンチ・ハウス』

アンチ・ハウス

アンチ・ハウス

好きなことがあって、その好きなことが幼い頃から今までずっとずっと大好きで。明けてもくれてもそのことばかり考えていて。いつかは実現することを信じてその方向へ努力をし続け、そして叶えて。また新しい夢に向かって進んでいく。夢は必ず叶います。思いは必ず実現します。何より自分がやっていることはそのとき一番自分がやりたいことなのです。
自分探しだとか、自分らしさだとか言う言葉はよく一人歩きしますが。そんな言葉だけに酔っているよりも、周りから与えられただけの価値観に反発し、どこにも無い物を求め続けて生み出し続けていると、自分で愛着もわいてくるものです。好きな物拘るものにはとことん拘りますし、拘らない無駄はとことん排除します。そこからまた新しいものものは生まれます。だまされるのは許せても自分で自分をだますことは許せません。自分で気が付くと止められるし、説得されれば説得される。何をやってもいろんな立場があります。自分自身が評価できる自分であることは、楽しいですね。
私は、車が趣味ではありません。車が好きなら東京ではなくて、少し郊外に住んだ方が絶対に楽しいでしょうから。でも模型の自動車は好きです。ラジコンなんかも面白そう。鉄道模型は好きです。こちらは乗るのも好き!! 可愛い人形は大好き! 飛行機を飛ばしたいとは思わないのですが、ヘリコプタをとばすのは面白そうです。何より本が好き! 音響室にもあんまり興味はありませんね。工作室を持ちたいともガレージを持ちたいとも思わないのですが、書斎は絶対に持ちます。今の私の部屋は書斎。パソコンと本があるだけの部屋です。引っ越しても本棚を並べられ、素的な椅子が置けるってことが絶対条件になります。