『花とゆめ』2003年12号

今回も楽しく読みました。マンガって良いなぁ〜。『花とゆめ』って面白いなぁと思いながら毎号読んでいます。何本かマンガが載っていてその内の何本かが読み終えた瞬間に少し別な世界を覗かせてくれるような雰囲気があるんです。ギャグマンガで大笑いすることもあれば、ラブストーリィにうっとくることもあります。付録も使えるものだと捨てずに使ってしまいます。B5サイズは使わないので、今回はパスですがノートや便箋は好んで使います。
どんな素的な想いがあったとしても形にしないと見えないし伝わりません。想うだけでは誰もが自由ですけど、想うだけではそこで完結してしまうんですよね。自分の内側に置ききれる気持ちならばそれでもいいのかもしれませんが、伝えなければおられないような気持ちもまたあります。そんな時形にします。最もよくなされるのが、言葉なんでしょうね。今号は『紅茶王子』と『花ざかりの君たちへ』に素直な言葉の力で魅せられました。