『花とゆめ』2004年13号

巻頭:仲村佳樹スキップ・ビート!
表紙:イチハ『女子妄想症候群
付録:椿いづみ親指からロマンス』元気ワクワク・ツボーズノート
私が『花とゆめ』を初めて買った号から連載が始まったのが『しゃにむにGO』でした。同じ作者の『赤ちゃんと僕』は雑誌を買い始める前からコミックスで買いそろえていましたし、『ニューヨークニューヨーク』も好きな作品でした。新連載のことはまるで知らなかったんですけど読み始めてはまり、そのほかにも色んな面白いマンガがあることを教えてくれました。雑誌を買うことてこういう所が素的。少女マンガ自体はずっと好きでしたし、少女アニメも小学校時代からよく見ていたので、マンガを買うことには抵抗なかったのですが、雑誌はなかなか買えなかったんですよね。今想うととても幼い考え方なんですけど。読んでみて面白いものは面白いし、面白くないものは面白くない、当たり前のことだけだったんです。雑誌として読んでいれば次が気になる次号が待てないくらい楽しみ単行本で再読しようかなってのもありますし、載っているから読もうかなってのもあります。一緒にあれこれ読めるのが魅力です。