散歩

駅前歩いていたら、「手相を見せてください」って言われました。2人も。最初に声をかけてきたのは、同い年くらいの男性。声にも張りがあってかなり元気な感じ。振り切って2歩あるいたら声をかけてきたのが、今度は年上の女性、明らかにさっき声をかけてきた男性を同じ科白を同じ感じで話すから思わず振り返りそうになりました。こちらも無視してすぎたんですけどね。こういう勧誘系は立ち止まらないことに限ります。キャバクラやおさわりパブやマッサージ、仕事帰りにあるいていると声をかけられることが多くありますが、一言も声を発せずに通り過ぎた方が楽なんですよね。まぁ声をかける方もかける方で仕事なんでしょうから無くなることはないでしょうけど、いったい何人に声をかけて何人くらいがついて行くんでしょうかね、無くならない程度に利益はでているから、キャッチって仕事が成立しているんでしょうけど、ついて行ったこともなければついて行く人をみたことない私には甚だ疑問。あれって結局一種の思いこませの行為、想像をどうやって補完してあげるか、相手の求めているものを推察してそれを定時してあげるか、接客のアルバイトの基本ではあるのでしょうが、相手が話しを聞いてくれる状態にないところからスタートというのは大変でしょうね。逆に聞いてくれる状態にさえできれば、いくらでもなんとでもなるものです。