新しく雑誌を買うことを考える

社会人になって一か月以上過ぎました。その間に何度か本屋へ行っています。その際に学生時代よりも強い興味を持って読みはじめた雑誌があります。ビジネス関連の雑誌です。学生時代には表紙に興味があった時にその記事だけをめくる程度だったのですが、最近は、まず雑誌を手に撮り目次や表紙を読んでいます。今まで興味が薄く気が付かなかったのですが、あまりにも多くの種類が出版されているんですね、ビジネス雑誌って。読んでなくてもタイトルを聞いたことがあるのや、電車の中吊り広告には必ず名前が登場するような有名なものや、この分野では有名なのかもしれないけど今まで知らなかったものや、最近創刊されたものや。構成も論調似ているような違うような、それぞれの雑誌に特徴みたいなものがあって、読むのがとても楽しいです。

新しい雑誌を定期的に買いはじめようかと思っています。今は月1で「ダ・ウ゛ィンチ」を月2で「花とゆめ」を年4で「活字倶楽部」を買っています。興味があるのは、最初にも書いたようなビジネス雑誌、そして前々から読んでいた科学雑誌とコンピュータ雑誌です。これらを全ていきなり定期的に買うことを考えずに記事に興味がある毎に買ってみるのが最初のはずです。今買い続けている雑誌も最初から定期的に買おうとは思ってませんでしたから。

情報の早さで言えば、インターネットメディアが一番だと思います。でもそれらの情報を雑誌という形でまとめて編集の色をつけると、情報とともにその考えが伝わってきます。そこが雑誌の面白いところの1つだと思います。雑誌もWWWにページを持っていますが、そこで読むのと雑誌として読むのはまた違うんです。この違いはどこからくるのでしょうね。そんなことを考えながら、今日もまた本屋へ出かける私です。