超短編を書こうと考える

いろいろある趣味のなかで、長く続いているものの1つがこうして何か書くことです。一時期はここに書いているような日記調随筆だけを書いていました。春から短歌を詠うことが楽しくなりはじめたので、短歌も詠いはじめました。昨夜から書いてみようかなと思いはじめたのが、超短編です。

超短編というのは500文字程度の小説のことです。よくある短編よりも、ショートショートよりも短い原稿用紙1〜2枚の小説です。短歌も日記も今日あったことから事実を中心にして、そこから考えたことを書いています。それらをネタとして自分の世界をもっと展開したく思いはじめました。超短編というのを知ったのは、今回かった「ダ・ウ゛ィンチ」なのですが、これで読んで書いてみたいと思いはじめたのです。

書いてみたいでは、何も生まれません。書いてみてその中から大切なことを伝えることができたときに、自分の文章すらいろいろな視点で読めるようにならないと文章上手にはなれません。いろいろなスタイルの文章が書けるようになって、そのうえで自分はこの分野だって思える文章世界を持ちたいんです。そのためにも今までほとんど書かなかった世界へ挑戦してみたいと思います。

日常の生活に、趣味の時間を作るのは困難です。だけどどんな状態でも作りたくなるのが趣味の時間です。読むだけだった自分から、書くことを覚えそれからずっと書き続けてきました。何を書くかではなく、書きたいって思ったものを躊躇わずにいろいろなものを書き続けたいものです。