存在の証明

存在することを証明すること。見つけてしまえばいいのだし、それを証明してしまえばいい。数学的に物理的に証明されたことはこれから先永遠に変わる事はない。だが、その証明は無く状況証拠とそこからの論理的考察だけで得られたものはもしかしたらその証拠を得るための技術が格段に進歩すれば全く違っていた話になりかねない。今見えてないからといってそれが見つかってないのか本当に無いのかを分ける事はとても難しい。妥当な推論を重ねて得られた結論が正しいのか間違っているのか? その論理に説得力があるのか? 証明出来ないのだから難しい。光学顕微鏡の時代では見えなかった神経の末端が電子顕微鏡を使うようになってみえるようにもなったのだから。実験技術の発展で抽出できるようになった物質が増えることだってある。こんな話を聞いていて、何故か想像していたサンタクロース。こんな話を聞いてこんなことを想像している俺が何かねぇ。でもこの時期だからかなぁ……全く科学的な発想じゃないのだけど、宇宙人や妖怪や妖精何かと同じレヴェルでサンタクロースも信じている。観たこと無いけど、それが居ないことの証明にはならないって話は以前聞いたことがあって、自分の中にあった思考だから。某妖怪シリーズ内でもサンタクロースは関係なかったけど、似たような議論があった。妖怪はいるのかって話でね。観たことがないから居ないって言う人に対して、一言「徳川家康」はいるのか? 彼だって観たこと誰もないから、今生きている人では。でも徳川家康は信じて妖怪は信じないのは可笑しいという話。この2つの違いは記録があるか無いか? だけど記録に残っている妖怪も居るって具合に話は進んでいく。全然科学的な話ではないけど、とても論理的に筋道が通っている話。居るって意味合いをどこに置くのかって、「あなたは神を信じますか? 」って昔やってたなぁ……。人は信じたいものを信じるって言った人も居たしね。矛盾だって抱えている。素直な部分も持っている。クリスマスまで後一週間、イヴまでは一週間も無いのか。今年もあと少しだなぁ〜年内に上げなければ。