部屋での更新

久しぶりの部屋での更新。この選択を出来る今日がとってもとっても嬉しい。最初は研究室から更新する予定ではあったのだけど、勉強よりも、自分にとって大切な事が現れたら、それを優先する。おかげで、ここ数日塞いでいた気持ちが幾分か楽になる。何をしたわけでも、何をしてもらったわけでもないけど、他愛も無い話、とっても大切な話、ただ楽しい話、分ける必要が全くないお喋り。ここ数日一つの事だけに特化しすぎていただけに、こういう感覚がとっても嬉しい。大切な所が残っていて、また明日から元気に過ごせそうな気持ちになる。昼思った自分自身の選択に、今大感謝している。もしも今日動かなかったら、絶対にこういう風には考えられなかっただろうから。時間の進みがあっと言う間、これほど時間が過ぎているとは思えないような濃密な時間を過ごす楽しさ。過ぎ行くのが惜しい、去り行くのが惜しい。そう思える時間がここ無かっただけに、この感覚がたまらなく優しい。キッカケなんて、対した事ではない。様々な要因が絡まりあって、今を作っている。もしこれこれが無かったら、たった一つでも欠けていたら、多分俺は行動を起こさなかっただろうし、起こそうと言う気持ちにもならなかった。とっっても微妙なものの中で揺れている。こんな時間が過ごせるのなら、他の事はほっておいても良い。優先順位が一気に上がる出来事。忘れたわけではないのだけど、受け止め切れる元気が生まれてきた。とっても大事な事。待つものが無い自由。何も仕事が頼まれない自由。自らのしなければ行けない事、自らがしたい事だけで、一日を終える。その中には淋しさに似た感覚があるのかも知れない、でも、これも一つの自由の形。そういう事に改めて気が付かされる。何があったわけではないのだけど、ちょっとした事が嬉しい。ふと、ここで無い場所に逃げたくなる。旅に出たくて、でもどこに行きたくもない。結局逃げたいんだと思う。たまにはそれもいいでしょう。でもそればっかりになるのも考えもの。何も生まないのは知っているから。そして、なにも生まないことを求めて出るのだろうから。まぁこんな事思いつつ、じっと乗り切るような気もするな。