『FF3 』

ファイナルファンタジーIII

ファイナルファンタジーIII

 NintendoDSでリメイクされたFF3を買った。発売日に買ったのだけど予約していたわけではない。実際予約をして買ったゲームって今まで一本もない。発売日の朝から並んで買ったゲームなら幾らかはあるけど、今回のFF3は日参しているスーパマーケットに置いてあった。このゲームのファミコン版が発売されたのが1990年、ファミ通で攻略記事を読んではいたのだけど実際にこのゲームで遊ぶのは初めて。その当時読んでいた記事はかなり事細かに攻略手順が書いてあったような記憶があるけど、何せ16年前の記憶大半を忘れている。だからこそこうやって買おうと思えたし今もまた新鮮な気持ちで遊ぶことができる。
 まずはパッケージを開ける、そして説明書を流して読む。詳しく読むと知る楽しさが半減してしまいそうだし、全く読まないと便利な事柄を知らないままプレイしてしまいそうなんで流して読む。今作は携帯ゲーム機でのリメイクだからか、インターネットで通信できるらしい、NPCや他のプレイヤとやりとりできるとか、具体的なイメージはしにくいのだけど遊んで行くうちに見えてくるものなのかもしれない。
 とりあえずこのくらいにしてゲームスタート。私のDSLiteにいつものように刺さっている「もっと脳を鍛える」を「FF3」へ差し替える。電源入れて始まる映像、携帯ゲーム機からは想像つかないような映像。こういう所に力を入れるのがFFの信条なのかなとも想像しつつ。
 世界観を考えてカタカナより合うかなぁと初期の名前を英字にしてゲームスタート。
 最初からダンジョンの中。何をやって良いか解らないのでとりあえず右手にペンを持ち歩き回る。見える宝箱は全てとってしまいたくなるのは私のプレイスタイル。こんな初期のダンジョンには何の重要アイテムも入ってはいないのだろうけどきになって隅々まで歩き回って頭の中にマップが出来るくらいにまで。
 どうやら僕はクリスタルに選ばれたらしい。選ばれるのがどういうことかはまだ解らないけど、水晶が言葉を話しているように聴こえるようになった。そのクリスタルから仲間を連れてこいと言われ、気がつくとダンジョンにはいなかった。目の前に洞窟があるので奥まで入ってみると、これがさっき入った場所らしい。見覚えのある地形なにより、深部にはクリスタルがある今回は話してくれないのだけどね、もしかしたら喋っているのかもしれないえけどゲームとしては表示されない。言う事を聴かないと進まないものらしい。さらに進むと魔法陣から外に出された、このコースをさっきも通ったんだね。
 気を取り直して近くの町へ。僕でさえ初めて知ったことを長老はしっていた。幼なじみの子とも出会って、名前を付けられるようになったし説明書にもあった子なんでこの子が次の仲間なのかな。この子を追いかけて次の町へ行く事が当面の目標です。