荻原規子『樹上のゆりかご』

樹上のゆりかご

樹上のゆりかご

高校時代は私も生徒会をやっていました。
完全に男女半々の共学だったので、場所についてはそれほど考えてはいませんでしたが、
私の高校時代の想い出の数分の1はこの生徒会活動と通してです。
自分が参加するだけではなく、主催することの大変さと楽しさを
数多くの人と会い、年の違う人と話す機会を沢山もらったあの場所。
あの場所がなければ今の私はいないんでしょうからね。
自分の想いを形にする、自分が正しいと想った事を走る。
罪も罰も恐れるに足りない。
自分を決めるのは自分だけ。
より解りやすい言葉で。