暮すって何かと物要りです。

東京にきてから一体いくらつかったのでしょうか、まだ三日目ですが、かなりの額を使っている気がしています。とくに今日は散財しました。名刺入れが必要だったので、同じ買うならば自分が好きなものを買おうということで、新宿の「KerlHelmut」で買ってきました。やっぱり100円均一の名刺入れには無い味わいがあります。私が感じるだけなのかもしれませんが、私にとって趣味とはそういうものです。必要なものと、欲しいものだと、欲しいものが優先する私です。今回の名刺入れは必要であり欲しいものでした。その勢いで財布も買いました。この財布は、今使っている年期が入っている財布があるので、必要はないけれども欲しいものでした。二つも欲しいものが手に入ってとても嬉しいです。

欲しいものがあれば、お金を貯めてでもその欲しいものを買いたいんです。同じ機能だからって必要を満たせるからってあり合わせで間に合わせたくありません。特に欲しいがあればなおさらです。だから今日は、池袋に本棚を買いにいったのに、本棚は買わずに気になる商品の確認とそれが載っているカタログをもらってくるだけにしました。カタログもみて、これだって思えば買います。たとえ時間が経って給料日の後になっても買うつもりです。それまでの収納は予想通りの段ボール収納になりそうですが、欲しいを満足するのはそれがいいはずです。また、電気スタンドも買うつもりで池袋まで行きました。ですが、これは気になるものがなかったのでカタログすらもらってこなかったんです。こうなったらネットで検索してみるつもりでいます。

寮の一か月の生活費がどれくらいかかるのかが、まだよく解りません。一人暮しはこの春から7年目に入るので手慣れたものですが、前までは水道代は一律でしたし交通費もさほどかかりませんでした。その他にもあれこれと出ることがあるかもしれません。まずはとりあえず一か月暮らしてみることですかね。新しい住所に変えたあれこれが正常に機能しはじめたら、さらに自由度が広がるのでしょうから。