『ファイナルファンタジーIII』06:25:34

 魔法を唱えるだけで大きくなったり小さくなったり自由自在。
小さくなって遊んだら楽しいだろうなぁって考えたのはいつのころだったかな? ドラえもんの映画で自分の体よりも大きなメロンを食べたり、お風呂を大海原にして遊んだり、模型の戦車にのったり、人形の家に一緒に入る場面を初めて見たときの想いがとても強い。子供の頃よりもさらに小さいサイズ、世界の見え方が違うだろうな。近所を散歩するような犬も小さくなったと想像したら自分の何十倍のサイズの猛獣に見えるのだろうし、今の部屋が何倍にも広く感じられるんだろう。
 またそんな小人達が集まった村があったらまた楽しいだろうね。自分も小さくなって行けば仲間だし、このサイズのままいけば巨人。ガリ旅行記の話も前半はこんなテーマだからね。昔から想像されてきたことも、このFFの世界に入り込むと面白いエピソードになる。
 最初自分が洞窟の中に滑り落とされた大地震、があちらこちらで影響を与えているんだね。