1999-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気付く

目が覚めてはじめて、自分が疲れていた事に眠りを欲していた事に気が付く、あまりの睡眠時間に自分が驚かされる。やっておきたかった事は色々あったけど、こうして目覚まし時計もかけずゆっくり眠れる時間って貴重。普段の生活ではやりたい事をなるべく沢山…

何だろうね

毎日絶対に行かなければいけないと言う場所でもない。実際連休の谷間に当る昨日、今日は行くか行かないか迷っていたのも本当の話。まぁ部屋にいれば私的な用事に追いたてられるのがオチ。だから、いつもよりも少しだけゆっくりとしたペースで朝から夕刻まで…

研究室とは全く関係が無い友人と、研究内容とは全く関係無い話をする。同じ苦労を知っている人とは出来ない、気楽な内容のバカバカしくも面白い話が延々と続く。辛いねぇ……忙しいねぇ……ブルーになるねぇ……って会話も俺の中ではとっても大事なもの、こういう…

篠田真由美『桜闇』

桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)作者: 篠田真由美出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/04/05メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る「永遠を巡る螺旋」建築探偵桜井京介シリーズの短編。このシリーズは俺の中では事件の謎を一つ…

連休

夜空のサイクリング、買える途中で言葉を紡ぎたいなって思い、一つの作品となる。自転車の上でアイディアが出来あがり、自転車の上で推敲もする一編の言葉達。どんな力を俺に与えてくれるのかは、定かでないし、そんなものは派っきり言って求めてはいない。…

夜の姿と見えるとき

夜の姿と見えるとき 伝説の連なりに心奪われ 時の流れに夢を馳せる 夜の姿と見えるとき 妖しき耀きを全身で浴び 心の叫びに望を食らう 己は何を欲すのか…… 己が何と欲すのか…… 夜の姿と見えるとき 静寂の世界を知り 我の持つ音色を知る そして朝はまた来る

荻原規子『世界のかなたの森』

西の善き魔女〈4〉世界のかなたの森 (C・NOVELSファンタジア)作者: 荻原規子,桃川春日子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1998/11メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (20件) を見る現実を現実だと認識する方法。今体験した事がもう1度体…

何の日

今日が何日で、何曜日で、何の記念日だったのか……気を張る事を一時中断し、鬱に任せて何にもしないここ数日間。だんだんと感覚が鈍くなっていく。まぁ、忘れてしまう事は絶対無いのだろうけど、それにしても、この流れる時間の捕らえ様の無い不確かさは何と…

荻原規子『薔薇の名前』

西の善き魔女〈3〉薔薇の名前 (C・NOVELSファンタジア)作者: 荻原規子,桃川春日子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1998/04メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (20件) を見る世界の全てを敵にまわしても、成し遂げたい思いがある。例え…

一日中

中学校時代を思い出して、TVゲームに興じていた。とっても非生産的な事で時間を使っている、いや潰しているのかもしれない。やっている最中はそれなりに楽しいんだけど、一時中断した時のあの気持ちがどうもスッキリさせてくれない。やらないと行けない事は…

タイミング

こういうタイミングになってしまう時も時々ある。何となく鬱状態、別に何があるわけではないのだろうけど、どうしようもなく気がそがれてしまう。そんな状態。しなければ行けないことは沢山あるのに、何もしたくない。ただただのんびりと時を流れて行きたい…

萩原規子『秘密の花園』

西の善き魔女〈2〉秘密の花園 (C・NOVELSファンタジア)作者: 荻原規子,桃川春日子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1997/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見るある意味閉じられた世界。そこで行われる事はあまり表には出…

考える

とってもとっても考える。行く為の時間は何とか作れそうな気がする、予算も貯金ってやつを使えば何とか目処は立つ。けど、行く事がホントに良い事なのだろうか……俺にとって、相手にとって。その場限りの感情に流されて動くわけには行かない、時にはそいつに…