ワールドカップのこと

ワールドカップ、日本対トルコ戦。0対1で負けてしまいました。日本はワールドカップで初の決勝進出しました。こうやってトーナメントまで来ることを予想した人ってどれくらいいるのでしょうか? 素直にとても残念です。でもここまで来たことは大躍進大健闘なんです。

今日は研修の予定が噛み合ずに中継をみることができませんでした。見ることができたのは唯一前半のラストのフリーキックだけ。それ以降はネット中継も知ることができずに、結果を最後にネットニュースで知った程度。こういう知り方をしると、あまりにも試合が数字なんですよね。やっぱり画面見ながら興奮しながら、盛り上がりながら見るのがサッカーなんだなぁって思うのがこんな時です。頑張っているかなぁ、結果どうかなぁって思いながら研修を受けて、数字だけが教室のそこかしこから伝わってくる試合ってのは物足りないんです。

でも、ふっと思い返すと数字だけではないんですよね。試合の間の祈りながら聞いていた講義や、昨日の決勝トーナメントに辿り着くまでに繰り広げられた数々の勝負。その勝負を見ながら、盛り上がった私たち。今回の予選は、システム研修と完全にかぶって、そのプロジェクトの思い出と重なります。

世界の中の日本、日本からみた世界。こうして目に見える形で世界と競い合っている日本を見られるってのはとても素的な時間でした。次がどうなるのか、この調子だと解りませんが、もっと上を目指してレベルアップあるのみです。