言い分けにしたくないことが言い分けになってしまう日常

更新していませんでした。言い分けを探すといくらでも出てきそうな気がしますが、言い分けを探している時点でそのときの私って、自分の中での一番甘い私が出ているんでしょうね。こんな面が生活の端々から感じられるようになる瞬間がときどきあります、システム研修が終わってからは特にそんな面が強く見えはじめました。自分をどこまでも正しいと思い込もうとしている辺りが、まだ学生気分が抜けきってないところなのかもしれません。

ただ研修生活で見え始めたものがあります。これだけ多岐に渡ることをおよそ100日近くかけて勉強していて、でも足りないくらいにもっともっと世界が広がっていることに気が付いたときに、自分の至らなさが見え始めました。どれだけやってもやりたいことが多いんです。今見えているものって進めていけばもっともっと広がっていることに気が付くくらいの浅い世界なのかもしれませんが、平面としての本だけだった世界が、広がりを持てたのはこの研修のおかげです。ここまでは解る、ここからは解らない、そしてここまで解らなければいけない、線引きをするために日々がありその解る線を広げていくために日々があります。直接に仕事に関わってくることだってそう、間接に仕事に関わることだってそう。まぁ全ては直接か間接かの違いで影響は及ぼしあっているのでしょうから、何かを考えることそれだって自分の糧になっています。

ここまで書いてきて自分の文章を読み返してみますが、とてつもなく読みにくい文章ですね。これが自分の内からでてきたと思うとなぁ〜。推敲して分かりやすく伝えやすくする道を選ぶか、ただ書き続けることを選ぶか。でずっと後者を選んできました。この決断も再考の時期なのでしょうか。