空白の時間を作るために

〆切がある場合は、なるべくその〆切よりも前に目標を達成できるような予定を組みます。これは、想定外のことが起こったときのための空白の時間を作りたいからです。何もしないことを予定に組んでいたいのです。予定がつまってくればくるほど、それらをなるべく早く片付けて空いた時間を作ります。早く片付けることは大変ですが、もしも〆切真際にはじめて片付けられる力があるのなら、それを早めにやろうってことだけですから。実際どれだけの範囲を想定していたとしても、それから外れることは起こり得ることです、その時にも空いた時間があれば問題に対処ができます。予定通り進めば別な好きなことや先の予定ができるんですから。これって前々から実践してきたことですが、「超」整理法にも似たようなことが書いてありました。

今日はその空白の時間を多くとっていた1日でした。手帳には何の予定も書いてない1日です。上京までのいつか、買物をしようと思っていたので、今日はその日に当てました。上京用の切符と新しい部屋で使う安い椅子、研修で必要になる黒いシャツを買いに駅まで行ってきました。いつかやろうと思っていたことは、こういう予定をいれてない日にやります。

再来週には社会人です。そうなれば今以上に予定が詰まることって日常になってくるのでしょうね。それでも、なるべく今のように少し押してでも何にでも使えるような時間を準備できるように予定が組めればいいなと思います。まだ仕事をはじめてないので、どんなものなのかは判らないのですが、大切なものはそれほど大きく変わらないと思ってます。