大阪旅行から帰ってきました。クリスマスって気分もあるけど、何よりも３連休って気分な旅行です。日が特別なんじゃなくて、クリスマス祝いって気持ちじゃなくて、逢いたい人に逢える時間って事が私にはとても嬉しいんですよね。あまりにも人が多いのには辟易させられます。人混みは苦手じゃないし、町中を歩くのは好きだけど、自分が進みたい方向に進めない程の人数ってのはねぇ、１人１人が祝いの日を変えればこんなに混む事はないんじゃないかなぁ。でも、イヴェントの嬉しさってのもあるのかな。
でも、こうやって楽しんでいる側がいれば、楽しませている側にいる人がもちろんいる。店が開いているのだから、こういう時を稼ぎ時にして働く人もいるって事はやっぱりこうやって固まっていた方が、ハードな日は決まっていた方がいいのかな。人が動く事で大きなエネルギィが要り、それだけの物が消費される。こうやって動く事で経済効果って言葉もまた実感される。
逢う価値。逢いたいって気持ち。ただ、逢いたいって気持ち。この気持ちはどこからくるのかな、言葉を交わすだけなら、逢わなくてもいい。そこにある情報で必要十分だともいえる。そこから想像力が助けてくれるものもある。だけど、逢いたいって気持ちが沸いてくる。逢うことだけで得られる感覚を知っているのだ。本質ってものだけでも語りきれないものなのか。
