台風接近

台風接近。

水不足、水不足と今月の頭くらいは関東圏が散々騒いでいたけど、最近聞かないな。この台風で少しは回復されればいいけどね。降りすぎは水不足回復だけじゃなくて災害を招く可能性があるからね。こういう事は程々がいいんだろうけど。この水不足を回復するには、台風しかないって話が残っていて、今回の台風接近ではそれを一番に思いだした。

どんな天候にも1つ1つ覚えている事がある、好きとか嫌いとかじゃなくてね。事前に行うべき事があれば行うだけ、あとはじっと過ぎるのを待つ。過ぎた後は、今回の被害を確認して、続く生活に備える。

普段TVは食事中にBGM替わりに点けているだけでじっくり観ない私だけど、今回はTVをじっくり見てみた。同じニュースを延々と話しているのは、何か時間に贅沢をしているような気分。どの局を回しても、似たような地名から似たようなアナウンサが似たような事を喋っている。気象庁から得る情報はどの番組も同じだからか、その料理の仕方も似通って見える。気象予報士って資格があれば自分で天気予報が出来たはずだけど、無資格のキャスタでも言えるような事を言っている気がするんだよね。まぁソースが同じで科学的に説明が付く事象にたいして予報しているのだから、似た話になるのかもしれないけどね。何か独自性をだして画期的な事しないかなぁ……。予報だとか、今までの被害報告とか、新幹線が遅れたって報告をするだけでなくて、その遅れた事が引き起こすドラマをある家族やある会社に迫ってみるとか、ラジオの要素を取り入れて様々な場所に住んでいる人からメールや電話やFAXを通じて生活している情報を募集してより多くの情報を報道してみるとか。コストとパフォーマンスの問題になるのかな。断片を切り取ってそれを部屋のTVで観ているだけってのは、何なのかなぁって思う。まぁこういう報道も定番って物があってその方が視聴者も安心して観られるから変わらずにあるのかもしれないけどね。