昨日の時点では今日戻るかなと思っていたけど、今朝急に家族で外食に行くことが決定。高速バスに乗るのは明日。一週間こっちにいたことになるんだなぁ、昨日も思ったけど、かなり今回は長い期間帰省していたような気分。
この夏、こっちで過ごす最終日の予定の今日は、古本屋と本屋巡り。鳥取では出来ないことだからね、本屋も古本屋も多くないから、巡る程ないんだよ。こっちにいると、覚えている範囲でもかなりの本屋があるから、買う買わないを別にして本屋を巡る。本屋の棚揃えの違いやそれによる客層の違いみたいなものを、本を観ると同時に本屋をみるような時間。やっぱり大きな本屋がある街は好きだな。ここにいた頃は本屋の無い街には住めないかもって思ったけど、６住んだからね。それもでも、時々県外にでかけて大きな本屋に行く機会をもてたのが大きいかも。ずっと閉じこもってばかりいるのではなく、色んな場所をいれていく。自分の頭の中の地図に一番多く書き込まれている所、本屋ってね。幼い頃は小さい町の本屋しかなかったのだけど、紀伊国屋を知りフタバ図書をしってから、本屋を梯子するようになった。広い本屋に始めて行ったときの感動。今でも覚えているんだよね。こうやって梯子をしていると、店毎に思い出が出来る。通った店の方が思い出は多いけど、それほどでもないけど一度でも行くとどこか印象に残っている。鳥取に始めて行ったときもまず本屋を探した私。
洋服店を梯子する事はすくないし、飲み屋も梯子酒ってことはしないのだけど、本屋はよくやっている。一に一ヶ月程度しか過ごさない町だけど、これからはその期間は短くなっていくのだろうけど、時々帰ってくる、そして本屋を巡る。
