地元

地元に帰ってきたからこそ、飲むんだろうな。鳥取にいるときって殆ど飲まないし、飲むとしても缶酎ハイ一缶程度だからね。こうやって二日連続で飲んだのって、いつ以来かなぁって思い出すけど、もしかして始めてなのかも。

酒が好きだからってこともあるのだろうけど、こうやって昔を知る連中と飲むことが面白いから、帰ってきて連絡をとって会おうって話になる。大体盆と末のに2回、時々それに春が加わってに3回になることもあるけど、そんなペースで高校を卒業してからずっとそしてのんびりと。何を話すわけじゃないけど、まったりしたムードでのんびりと

普段よく行くような店と、始めて入ったような少しだけ雰囲気が違う店と。少しだけ上の視点から街を見下ろす気分。大きなガラス張りの窓際の席。ちょっと右を向くと外、左を向くと珍しい作りの店内。場所って感覚が少しずつ幻想的になっている。

これでこっちでやりたいこと、やっておきたいことはひとまずかな。週末にはまた向こうに戻る予定。何か今回は長くいたなぁって気分。大体最近は夏に帰っても二泊とか三泊だったから、一週間いたのって、いつ以来だろう〜一半ぶりくらいかな。末はまだどうなるかハッキリしない。論文の追い込みと、恒例のアルバイトがどこまで自分にのっかってくるかだから。春は引っ越しの準備があるだろうし、引っ越しそのものもあるだろうし、いくらかの荷物は新しい住処に持っていって、いくらかは実家にもって帰れればいいんだけど、どうなるかな。それによって様々な手続きも増えてくるだろうし、少しはゆとりがあるといいけど、なるべく早く新しい土地になれたいなって気持ちもあるから。大きくのんびり出来るのは来くらいかなぁ。