時間を使うこと

時間を使うこと難しさ。英語。言葉の難しさももちろんのことだけど、書いてあることが更に難しい。訳しても読めない、読めない文章は訳してあることが正しいのかどうかの確信が持てない。読めるのならば訳さなくてもいいのだけど、読めないから訳そうと努力する。とりあえずの訳文はできあがるけど、そこからまた何が書いてあるかを考えなければいけない。英語を英語のまま読むことが出来るのならばいいのだろうけど、ここまで専門的な分野の英語になると、まだまだ無理。簡単な英語なら英語のまま理解できるのだろうけど、その簡単の範囲は俺の力量では驚く程狭い。どんどんとこの分野に精通していけば、訳さなくても読めるようになるのかもしれない。結局は訓練するしかない。こうして〆切が迫るとまとまった時間を作って英文と格闘する。前倒しでやれれば何にも言うことは無いのに、いつのまにやら〆切が迫ってきている現実。〆切と〆切の合間に自分の時間を作る。スケジュールを自分で組み立て、明日のスケジュールをざっと頭の中に描き出す。無事遂行できるだろうか? やらなければいけないこと、やりたいこと、自分の中での優先順位、自分だけのスケジュール、周りを巻き込んだスケジュール。〆切という節目の中で組み立てていく。もっと早くやっておけば、いつも思うこと。自分の意志の弱さを実感する時間でもあり、時間の長さに当てられた気持ちになる瞬間でもある。