言葉を紡ぐ

こうして言葉を紡いで、自分を表現したいのって。安心したいからなのかな、ってことはやっぱり不安を抱えているんだろう。動き歩んでいることで逃れることのできないものに、「不安」と名付ける。不安から逃れるのではなく、だけど訪れる、安らいだような安心できる瞬間、空間。あれこれと、言葉を紡いでいる。あったことを時系列にそって書き連ねたり、今日食べたものを書き連ねてもそれは今日の記録なんだろうけど、それじゃないこと、その日このキーボードの前に座った時に思い浮かんだ事を言葉に乗せている。喋る、話す、語る、論じる。留める、捕まえる。刹那。癒される、癒す。そこにあるもの。