眠る

いつもよりも一時間早く寝て、いつもより一時間早く起きて、仕事しようと考えていたけど、起きることは起きても動けるものじゃないんだね。ぼぉっと非生産的な時間を過ごしてしまったのがオチ。それではやりたいことの半分もできなくなる可能性があるので、夜動いて朝はギリギリまで寝ている方が俺の生活に合っている。ほとんど寝ていない生活、こんな睡眠時間って大学受験のころ以来かもしれない。これから暑くなるんだから、バテないように気をつけなければ。しなければいけないこと、それだけやっていては多分バテる。だからこそ、したいこともする時間を挟む。自分のためだけに使う時間が無いとね。ただ、忙しいって言葉で表現することが恥ずかしい。だれもがみな一様に忙しいんだろうし、やらなければいけないことは誰もがもっているのだろうから。理由にだけはしたくない、忙しいってことを、その一言で先を思うことが禁止されたような気持ちになるから。その一言で何ものをも拒絶する力があるから。だからこそ、自分から忙しいということを告げられる人は大切にしなければ。何もなくていい、形にすることが持つ力はあるはず。自分の意志を押し付けるだけではいけない、相手の意志を受け入れるだけでもいけない、妥協点を見い出す難しさ、だけど、我侭を言い続ける日は過ぎているし、我慢するしかできなかった幼き日も自分の中では過ぎている。その先を目指す。そしてそれすらも凌駕するものを。戦う相手は見えているのか? そもそも、戦わなければいけないのか? 作品として昇華させたいものが沢山ある。