のんびり

予定では、何もせずに部屋でのんびり過したかったんだけどね。やらなければいけない事務手続きだけを早めに済ませておいて。だがしかし、地上に下り立った瞬間から今日のスケジュールが一変した。まさか半日近く歩き回る日になろうとは。充実した心地よい疲れで一杯。一つの品物を探すために、自らの心に叶うものを観つけるために歩き回る。距離に直したら一体どれくらいになるのだろうか? この足だけであるいた、時間的にはとても無意味なことなのかもしれない。どんな手段でそれを行おうと見えるものでもなければ付加価値になるとも考えられない、それを感じさせても押し付けてもしょうがないのだから。ただ、自らを納得させるために、自分の力の限り動く。ここまでやったのだから認めて欲しいなんて考えてはいけない、ここまでやりたかったからやったのだから。結果とか感謝とかじゃなくて、自らの表現方法の一つでしかない、もっとより良い表現方法があるのかもしれない。それはまた考えていけばよいこと。現時点で可能なところを目指す。ものが少ないことが泣かせる。現時点に不満を続けるだけではなく、その中で叶う線を目指す。理由を見つけて安心することもあるけど、こじつけた理由で納得することの無いように、考えられる限界まで考えるだけ。