不安

不安はあった、弱さに直結している不安がそこにはあった。昼間の一本の電話で今日一日が更に幸せに過すことができた。自分だけだったらどうしようか? って言う不安を解消してくれた一本の電話。別に仕事は無いのだから、待機が準待機になったとしても別に変りはないのだろうけど、心構えみたいなものをみるのだったら、やっぱり違うのだろう。ふと思い出した「パトレイバー」のワンシーン。自分の縄張りを確保できなかったものは、これから先どうなっていくのだろうか? 怖くなかったり、サラリィを貰っているのなら別として、まだまだ学費を払って通っている身。自分を虐める趣味は無い。つまらないことを不安に思うのではなく、今日できたことを見つめて一日一日を大切に過して行かないと。溜まっていた情報の整理と返事が必要な手紙の準備、帰省の準備と部屋の掃除は大概片付けることができた。着替えを詰めて重たいものを下に持っておりて宅配便に頼めばすぐにでも帰省ができる状況。冷蔵庫は今週末までの食料だけは残してあるけどね。三月頭の話もつけてきたし、あとは明日に何がおこるのか? 恐れることはないと頭では解っていながら、生理的なそれが止めてくれない。背筋がぞくぞくする感じ。なんとなく金を使っている気がする。別に無駄な買い物は全くしていないのだけど、明日も為替を買いに行こうかと考えているし。これは朝のうちに済ませておきたい仕事。頭の中で出力できても答えが得られないものって結構あるものだねぇ。イメージを膨らませろ! 時間は産み出すしかないのだ、そのための時間を自ら作り出せ! 非生産的な悩みと戦わなければいけない時はある。明日を見るのも大切だけど、その先の未来もそして目の前も見つめろ! 足元を留守にしていると、転ぶぞ。癒されない傷を抱えて進むことだってあるのだろう。だからこそやるしかないのだ。平気な顔して元気をだして。