研究室はいられなかった

昨夜は研究室に入る事が出来なかった。計画ではいつも開いている扉から入ってレジメの荒書きを完成させるつもりだったのだが。それも成せず。珍しく夜早く部屋に戻って眠った。ここのコーナも更新せず。毎日の習慣とはげに恐ろしいもので、こういう時は部屋からでも更新しようとおもったかもしれない。今まではそれが可能だったからずっとそうしてきたし、ここで更新をするようになったのは昨年末頃からなのだから。書きたいというよりも、書く事が当り前だから書いていたのかもしれない。そういう感じで文章を書く事も楽しかったし、今まで書く事が嫌いになったことは無い。自分が書く文章が嫌になって、書けなくなった事は一時期あったけどね。アナログでも日々の記録をつけ始めた。ディジタルで展開しているこちらの方は「日記」と銘打ってはいないけど、アナログで書いているそれは違う。このコンテンツの中にある、今中断している、昔の日記を読み返しているそれ、その頃はそちらだけで続けていた。今は両方で続いている。昔のはそれだけだったから、時間をかけて少しずつ公開していく予定。のんびりと、何年計画になるかは判らないけど。今やっている、ペンで書いている方は今のところ公開する予定は無い、数年後に読み返して何か一言って同じようにやる事も考えたけど、同じ事を何度もやってもね。基本的にまったく違う事は書いてないと思う。同じ事実を視点を変えつつ言葉を紡いだだけ、自分の立場を変えてみると、同じ事実でもまったく違った側面を見せてくれる。そして大きく違うのは俺以外の人が登場する事。ここに書き始めてから、別の人は登場するけど、その人がどうしたこうしたと言う文章は、ここに書いたことないのではないか。そこで俺がどう思ったかを中心に書いて来た、そうあるように努めてきた。もう一つ、ペンで書いているとどこでも書ける、旅先にでももって行く事が可能だし、今回の様に研究室に入らなくても関係は無い。ここを更新するために、もちろん、研究するために、夜中研究室にやって来る。後は事実を淡々と並べて行く事をしているのも、ペンで書いている方。キィボードで書く方に嘘を書いた事はないけど、書かない事も幾らかあるので、読めば読む程判らなくなるような事もあるかもしれない。こうして整理せず思考を文章化するだけで、こうして発信している。話す場合はこれを少しずつ整理して、相手に判りやすく伝わりやすくする。思いつくままに言葉を並べる面白さと気楽さ。文脈はなくなるけど、これはこれで文章。様々な場所で、形態を変えて文章を紡ぐ。お互いがお互いに良い影響を与えて、書くことで見えて来るものも出て来て。少しずつスキルアップする。あと一ヵ月を切る。